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「アヌンナキ」来訪と人間の創造  ( 2007/6/16 )




「アヌンナキ」はニビルという惑星に住む知的生命体で、



「アヌンナキ」という言葉は



「天より地に降り来たりし者」というような意味をもつ古代シュメール語であります。







彼らの寿命はかなり長く数十万年〜数百万年に及び、



そして惑星ニビルは、



長大な楕円軌道を描きつつ3600年の周期で太陽の周りを公転しているようであります。











“ようであります”なんて不適切な説明な感じを与えてしまいますが、



惑星ニビルは公転軌道も地球などと異なり直角で、



極めて長周期なので現在位置確認すら未だ定かでないのであります。







しかし今現在この地球に近付きつつあるのは確かであります。











その惑星ニビルから、



「アヌンナキ」なる知的生命体が地球にやって来て、



やがて人間に文明と共に知識と技術を与えることとなったのです。







それで文明を与えてくれた「アヌンナキ」を、



自分たち地球人はあまりのレベルの違いさ故に神と見なし、



彼らを崇め奉ったのであります。







特にそのことが遺跡などに顕著に残されているのが、



彼らの、



そして地球人のためにでもあった計画都市古代シュメールであるのです。











シュメールはどこから知識を得たのだろうか?











・・・この答えをシュメール人自身が「アヌンナキから知識を得た」と記録に残してくれています。







従ってシュメール神話に登場する神々とは全て



「アヌンナキ」すなわち惑星ニビルの住人である知的生命体のことを指しているのであります。







現在では(少なくとも)インド=ヨーロッパ圏の神話は



すべてシュメール神話に源泉を持つことが明らかになっていますから、



いわゆる「神々」とは全て惑星ニビルから地球に降り立った



「アヌンナキ」であると言っても過言ではないと思います。











それでは惑星ニビルの「アヌンナキ」は、 何故この地球に来訪しここに降り立ったのでしょうか?











「アヌンナキ」について、シュメール神話は次のように伝えています。











かって地球に野生の動植物のみが蔓延っていた頃のこと、



50人の「アヌンナキ」が天より地に舞い降り来たった。







50人を率いてきたのはエンキという名の指導者であった。







彼らの故郷は「ニビル(交差する星)」、



その惑星ニビルから宇宙船に乗って地球に飛来した彼らは、



現在のペルシア湾に着水した。







そして現在のイラクの海岸に上陸し、



そこにエリドゥという名の都市を築いた。







この「エリドゥ(ERIDU)」という名称は



「EARTH(地球)」という単語の語源となったものであります。







今から約44万5000年前の出来ごとであります。











「アヌンナキ」が地球に来訪したのは、黄金を求めてのことでした。







当時、



彼らの故郷である惑星ニビルでは大気と地熱が失われつつあり、



それを保全守護するため黄金の粒子でシールドする必要があったのです。







しかし、ニビルでは黄金はほとんど採取できなかったので、



黄金が比較的潤沢な地球に目を向けたのです。







黄金を採取する手段として、当時はペルシア湾の海水から黄金を抽出しようと試み、



開始しました。







しかし、



この方法ではあまり上手くいかず困難を極めたのであります。







艱難辛苦の末、やがて発見されたのです。







それがアフリカの地にあったのです。







地下にある金鉱というよりも



地表に一部が剥き出しになっていた地下に通ずる黄金の鉱脈だったのです。











何故そのようなものがなかなか発見出来なかったか・・・でありますが、



それは、彼らの資源活用法にあったのです。







地球人のように地下から資源を取り出すなどということは、絶対にすることはありませんし、



ましてや地上の景観を変えてしまう資源開発なんてタブーであったからであります。







もちろん石油など、



低次元のエネルギー源は不必要であり、



ついでに申し上げますが、



原子力なんて破壊的な方法をエネルギー源とするような



猿の発想のようなことは問題外のことであります。











とにかく発見した南アフリカに金鉱を開き、そこで黄金を採掘することとなったのです。



鉱山労働には多数の人手を必要とするため、



ニビルから地球に次々と「アヌンナキ」が降り立ちました。







まもなく地球の「アヌンナキ」人口は600人にも達することとなったのです。







地球上の「アヌンナキ」にはさまざまな役割分担があり、



指導監督する「アヌンナキ」、



黄金採掘に従事する「アヌンナキ」、



黄金の輸送に従事する「アヌンナキ」などであります。







採掘された黄金は、まず地球の衛星軌道上の宇宙ステーションまでシャトルで運ばれ、



そこで大型輸送船に積み替えてニビルまで輸送するのです。







宇宙ステーションには



「イギギ(監視する者)」と呼ばれる300人の「アヌンナキ」が常駐していたとのことです。











地球における黄金採掘が軌道に乗ってきたため、



さらにプロジェクトを拡大することになり、



そのためニビルの王アヌが更に多数の「アヌンナキ」移住団を率いて地球にやって来たのです。







ニビルの王アヌは、



最初に50人の「アヌンナキ」を率いて地球に降り立ったエンキの父親であります。











「アヌンナキ」が最初に地球に降り立ってから、



丁度14万4000年が経過していました。







もちろん14万4000年というのは地球人の尺度(地球年)によるものであり、



「アヌンナキ」にとってはたった40年(ニビル年)に過ぎないことでありました。







神話などにおいて神々は「不死なる者」とされていますが、



現実には「アヌンナキ」たちが不死だったわけではなく、



時間の尺度が地球とニビルとでは、



大幅に異なるため地球人の尺度からすれば、



「アヌンナキ」が不死のように感ぜられるだけなのであります。











「アヌンナキ」が最初に地球に降り立ってから14万4000年地球年、



つまり40ニビル年が経過したとき、南アフリカの金鉱で暴動が発生したのです。







地球に金鉱を開き次々と人員を投入し、



金鉱を拡大していったのですが、



鉱山労働はあまりにも過酷であったので、



不満を抱いた下級労働者が反乱を起こしてしまったのです。







地球総司令官エンリルは「反乱者に極刑を!」と声高に要求しました。







しかし金鉱の支配者エンキは「反乱者に慈悲を!」と恩赦を要求したのであった。







ニビル王アヌはエンキの意見を採用し、反乱を起こした者たち全てを赦すことにしたのです。







しかし、鉱山労働が過酷であることに変わりはなく、



いつまた反乱が起こっても不思議でもない状況が続いていたのです。







“何か良い手立てはないものか?







”ニビル王アヌの問い掛け・・に対してエンキが「あります」と答えたのです。







「われわれの代わりに働いてくれる“アダム”を創りましょう!」







エンキの提案とは、



「アヌンナキ」自身が直接金鉱で働くことを一切止め、



地球上の動物にその代理をさせるという考えであったのです。







当時地球上には「アヌンナキ」に類似した、



進化の途上にある猿人が多数存在していたのです。







だからその猿人と「アヌンナキ」とを掛け合わせ、



「アヌンナキ」並みの知性を持つ労働者を「創造」しようと考えたのです。











これが「創世記」に描かれている人間の創造の真相であります。







神は言われた“我々にかたどり、我々に似せて、人を創ろう”







(「創世記」第1章26節)







ニビル王アヌの承認を得たエンキは早速異母妹ニンハルサグと共に、



その目的とするところの「労働者」の創造に取り掛かったのであります。











注)“その猿人と「アヌンナキ」とを掛け合わせ、



「アヌンナキ」並みの知性を持つ労働者である人間を「創造」しようと・・・”











↑ ここで、



あなたの先祖が誕生し、



やがて連綿と連なりあなたの誕生にと至るのです。







黄金は、ニビルにおいて必要なもの・神であるが如きの「アヌンナキ」にとって貴重なもので、



人間はただそれを採掘する労働者でしかなく、



したがって人間が所持するためのものではないというものであります。







そのことが、人間が黄金を更に尊ぶこととなっているのであります。







そして現在でも黄金の価値は高く、



財産としても黄金は繁栄の象徴として意識に上がってくるのであります。











ここでよく考えてみてください、



“猿人と「アヌンナキ」とを掛け合わせ・・・”











ここに注目してください、そうです、混血ですよね?



だったら自分は「アヌンナキ」の子孫だと言えませんか、



・・・そうでしょう、



子孫なんですよ!







だったら、黄金を手にしても大丈夫だと納得ができるでしょう!











この納得は心の奥底で感ずるものですから、



今までの経過をじっくりと感じ取っていただく必要があるのです。







そうすればこのアートを手にすることができ、



その象徴の黄金である“繁栄”を手にすることが可能となるのです。







どうしてか?・・・ということは、



DNAに経験として伝えられている情報が秘められているからであります。







公表しても“はい、どうぞ”と販売しなかったのにはそのような理由があったのです。






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