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●火星にある顔とは何か?  ( 200/9/26 )




●火星にある顔とは何か?



火星を回っている軌道衛星の一つが

火星の一部(シドニア)の写真を撮影した。



シドニアは、地平線上に太陽が低く登る区域である。

その写真には、

“顔”が一つと、

ピラミッドのようなものが複数写っていた。



両方とも、

そのものははっきりせず、

影によって形が分かるようになっている。



そのピラミッドの影は、

一つ一つの大きさがカメラの解像度の限界に近いために規則的に並んで見える。



“顔”の方は、

二つの丘の上にたまたまできたようにも見える。



人間の脳は、

ランダムな雑音でも、

慣れたパターンを認識してしまうものである。



だから、

火星の表面の形が、

適度な光によって漠然と顔のように見えるのは、

不思議なことではない(写真は何千枚もあるのである)。



それが人間の顔というよりも猿の顔に似ていると思った人は多い。





リチャード・ホーグランドは、

この顔が人間の顔に似せて作られたもので、

地球以外の文明によって建造されたものだという見解を支持した。



他の分析家のほとんどは、

たまたま顔に似たという説が最も可能性が高い、

という見解であった。バイキングが撮った他の映像には、

テレビ番組『マペット・ショー』のフランス人“カーミット・ザ・フロッグ”に似た“にこにこ顔のクレーターと溶岩の流れ”というものもあった。



「火星異常物研究協会」(住所は分かりません。



ごめんなさい)という団体が、

その顔とそれに関連するものについて研究している。





火星観測船にはカメラが搭載されていて(我々が知る限りでは、

今も搭載されている)、

その解像の単位は1.5メートルである。



しかし不運にも、

ASAの科学者たちは、

観測船が火星に到着するちょうど前に観測船とコンタクトを取ることが不可能になった。



この現象を説明するために提起された理論は以下の通りである。



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1. 何年も宇宙空間にあったので、二つのトランジスターが駄目になった。



2. 火星に悪い生命体がいて、人間に彼らの存在がばれないようにしたいと思っている(だったら、彼らはなぜ顔を作ってバイキングがそれを観測するようにしたのか?)。



3. NASAとアメリカ政府の陰謀で、エイリアンの存在を人々にばれないようにした。





この件についてもっと知りたい人は、

『イメージ・プロセシング(画像処理)』Vol.4No.3を見るべきである。



そこには“顔”の良質な画像が載っている。



ホーグランドは、

『火星のモニュメント――永遠の先端の町』(North Atlantic Books, Berkeley, California, USA, 1987)という本を書いている。





・エゼキエルは空飛ぶ円盤を見たのか?



この疑問は、エゼキエル書1章4〜28節に関するものである。



ここに描かれているビジョンは、

キリスト以前とキリスト以降の世紀に共通の黙示録的記述である。



(その良い例は、ダニエル書の2章、7〜12章と黙示録の記述である。)



黙示録文学は解釈が難しい。



記述が象徴的で比喩的だからである。



作者が象徴によって内容を明かしている場合もある。



28節は、

車輪の中に車輪があるエゼキエルのビジョンを、

“主の栄光の似姿の表れ”としている。



この“栄光”は“カボド(Khabod)”であり、

寺院の中にあると思われる輝く光が顕現したものである。





この車輪は、

実際の出来事というよりも、

むしろ幻覚のようなビジョンで現れたものとして記述されている。



この車輪は、

エゼキエル書10章で再び登場する。



エゼキエルは、

バビロンの自分の家に座っていながら、

車輪がエルサレムの神殿から出るのを見るのである(エゼキエル書1章1〜2節、8章1節)。



要するに、

これは実際の出来事ではなく、

神のメッセージ(あるいは幻覚)である。





●三極委員会の誘拐者



1979年7月8日、

三極委員会の管理下にある安全保障部隊が、

アメリカのノーベル賞受賞者の父親を誘拐した。



父親たちはほとんどが80歳代であったが、

銃口を突きつけられて、

小さいプラスチックのボトルに射精することを強要された。



集められた精液は、

カリフォルニア州サンタモニカにあるランド社本社の研究所で今も研究が進められている。





●ツングース大爆発



1908年6月30日の朝7時17分、

中央シベリア高原のポトカーメンナヤ・ツングースカ河付近で、

巨大な空中爆発が起こった。



この爆発は、

数百マイル離れた所でも爆発の音が聞こえたほど強力だった。





ポトカーメンナヤ・ツングースカ河は、

近づくことが困難で、

沼地や松の森林がほとんどを占めている。



爆発による地震は、

世界中で検知された。



1908年7月4日のロンドン・タイムズは、

「夜も終わろうとしている頃、

各地の人々が真っ赤に輝く光を見た。



ベルリンの人々でさえもこの光を見ている」と報道した。





調査隊がたまたま爆心地にたどり着いた時、

彼らは、

松の木がその中心から外向きに押し倒されているのを見た。



その時、

小さいクレーターがいくつか発見されたが、

そこが沼地であったために、

年月とともに消えてしまった。



現在ではこの爆発の跡は、

核爆弾が空中で爆発した時のものに似ているとされている。





現在では、

この出来事は、

発見されなかった小さい彗星が、

中国上空の上部大気にぶつかって、

その数秒後にツングース上空で爆発したものと説明されている。



この他にも、

多くの解釈が提唱された。



その一つは核爆発というものである。



爆発の少し後に集められた報告の中には、

典型的なきのこ型の雲を見たという報告がある。





ここでの問題は、

きのこ雲は、

何の原因による爆発でも、

大きな爆発にはつきものであって、

核爆発に限ったものではないということである。



もう一つの問題は、

なぜロシア人は、

ロシアが最初に開発し、

二度の大戦で使っていれば大変便利だったテクノロジーについて忘れていたのかという問題である。



また、

数百トンの重さの小さいブラックホールが、

地球を通過したという説もある。



もう一つの入出ポイントは、

大洋にあったので誰も分からなかったということである。



しかし、

ステファン・ホーキングの説明によれば、

そのくらいの大きさのブラックホールは、

蒸発効果によって、

宇宙の期間としては非常に短い生命しかないということである。





さらに、

小さい反物質隕石だという説もある。



しかし、

この説は、

大量の星間物質が発見されたことによって、

可能性は非常に少なくなった。



星間物質は真空に近いが、

少量の反物質なら非常に短時間で浸食してしまう性質がある。



さらに現在では、

この宇宙に大量の反物質があるということ自体、

可能性が非常に薄いと考えられている。



また、

エイリアンの宇宙船がダメージを受けてコントロール不能に陥り、

着陸しようとした際に爆発したという説もある。



この説を裏付けるものとしては、

目撃者の報告がある。

物体がはっきりとカーブを描いて大気中を通過する時に発生した蒸気の軌跡を見たというものである。



そのカーブはコースの変更だったのではないかということである。



しかし、

この証言以外に証拠となるものは全くない。



さらに、

そのようなカーブは、

真っすぐに飛んでいる飛行機の飛行機雲が、

上部大気の風によって曲げられた時にも見られるものである。





ツングースの爆発は、

人々が考えているようなミステリーではない。



1969年、

ソ連のある定期刊行物に、

1000冊以上の文献目録が掲載された。



掲載された本のほとんどはロシアのものだったが、

欧米の科学関係の出版物も混じっていた。





イギリスの週刊科学雑誌『ネイチャー』は、

上述の説のほとんどをカバーしたいくつかの論文を掲載した。





アフリカに、ドゴン族と呼ばれる石器時代の部族がいる。



ヨーロッパ人が初めて彼らとコンタクトした時、

ドゴン族が天文学的な現象について一連の知識を持っていることが分かった。



ドゴン族は、

木星の衛星、

土星の輪、

目には見えないシリウスの伴星(“子犬”)について知っていたのである。



UFO狂の人たちは、

これはエイリアンがドゴン族のところにやって来たことがある証拠だと考えた。





『ブローカズ・ブレイン』で、

カール・セーガンは書いている。



「ドゴン族の天文学の注目すべき点については、

フランスの人類学者マルセル・グリオールが詳しく述べている。



グリオールは、

1930年代と40年代に、

ドゴン族の中に入って研究をした学者である。



グリオールの話を疑う理由はないので、

そうなると、

西洋には、

そのときまでドゴン族がこのような信念を持っていたという事実についての記録はなかったということになる。



このことは重要である。



ドゴン族が知っていた天文学的知識のほとんどは、

グリオールがドゴン族の知識について知る前の一世紀の間に発見されたものである。



彼らは、

人間からでなく、

地球外の生命体からその知識を得たという可能性が高い。



さらに、

ドゴン族の天文学には、

1920年代に広く受け入れられていたが、

今では間違いだということが分かっている事実が多く含まれている。



ドゴン族を訪れたエイリアンが同じ間違いをしたというのはおかしなことである。」

   

 




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