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麻に学ぶ古代の叡知〜その可能性を探る  ( 200/8/26 )




■  麻に学ぶ古代の叡知〜その可能性を探る ■























縄文エネルギー研究所所長



「麻エネルギー研究開発学会」理事  中山 康直





● 産業用大麻



現在の一般的な認識では、

大麻が法律で規制されているということもあって、

何か恐ろしい麻薬という固定観念が出来上がっていて、

大麻の本来の意味が見えにくくなっています。



麻薬とは麻酔作用をもち

、常用すると習慣性があり、

中毒症状や禁断症状を引き起こすものでありますが、

この意味においても大麻は麻薬ではなく、

法律的にいっても大麻取締法は麻薬取締法とは別の法律として位置づけられています。



大麻は「ヘンプ」といわれ、

雌雄異株の桑科の1年草で学名は「カンナビス・サティバ・エル」といいます。



環境的にいっても、

精神的にいっても古来から人類社会に貢献してきた産業用植物であり、

環境に優しくバランスをとりながら、

様々な資源になり得るエコプラントなのです。



それが、

どうして世界的に規制されたかといえば、

1900年代の初頭に石油資源を中心に経済を発展させようという政治的な考え方の中で、

大麻産業のような循環産業が、

石油化学産業の推進の流れには不必要だと理解され、

大麻を始めとした多くの天然循環資源が衰退していったという歴史的な背景があります。



しかし、

最近の環境破壊という現状により、

半世紀以上の封印の末、

古来からの天然循環資源である大麻が見直され始めています。



現在、

EU(欧州連合)を始めとする諸外国では、

ヘンプ産業は、

環境産業として確立され始め、

あらゆるものに活用されています。



1993年にはイギリス、

94年オランダ、

95年オーストリア、

96年ドイツ、

98年カナダが産業用としての大麻栽培を解禁しています。



EUでは、

1998年度に1ヘクタールあたり、

9万円の栽培助成金を出し、

栽培を奨励しています。 



既に欧米では、

ヘンプはひとつの産業として確立されつつあるのです。





● 日本の大麻



日本では、

古来から大麻は神聖なものとして取り扱われ、

その昔、

天上より、

大麻の草木を伝って、

神々、

神仏が降臨したとされています。



日本人は縄文時代以前の古代より、

大麻を栽培し、

生活に密着した植物として、

様々なものに活用してきました。



大麻は、

罪穢れを祓う聖なる植物として、

神事的なものに多く利用され、

お札(伊勢神宮大麻)や御幣、

神社の鈴縄、

狩衣、

巫女の髪紐、

お盆の迎え火など、

いたるところで使われていました。



また、

大相撲の横綱の化粧まわし、

下駄の鼻緒、

凧揚げの糸などにも用いられ、

日本の伝統文化の中でも、

なくてはならないものでした。



それが、

第二次世界大戦後、

GHQ占領下において、

1948年の大麻取締法制定により、

国内の栽培者が減少の一途をたどり、

石油化学産業の台頭とあわせ、

栃木県、

群馬県、

岩手県などのごく一部の地域を除いて、

大麻産業が衰退し、

こうした一部の利用のみに限られています。



しかし、

最近の衣料、

化粧品としての輸入量は大きく拡大しており、

日本紡績協会によると原料の輸入が、

98年が38トンで、

99年1月〜10月が累計で261トン(7.68倍)であり、

国内自給の声も高まってきています。



日本では現在、大麻取締法のもと、

栽培が厳しく規制されていますが、

産業用目的などで、

都道府県知事の許可のもと免許制として栽培が可能です。





● 環境大麻 ■紙



大麻の茎からは、

紙、

繊維製品、

建材、

プラスチックなどが製造できます。



たとえば、

大麻紙の原料である大麻パルプは木材パルプと比較しても耐久性にすぐれ、

同じ栽培面積から木材パルプの4倍の紙を生産できます。



また木材パルプの、

製造過程で必要な塩素漂白は、

環境に重大なダメージを与えますが、

大麻紙は汚染物質を出さないASAパルプ化法を確立しています。



大麻紙は200年たっても、

劣化がほとんどみられないほど上質で耐久性も極めて高く、

1年草であることから数十年の生育期間をもつ木材と比較して、

はるかに有利であり、

森林伐採を食い止めることに貢献します。



ちなみに、

ヨーロッパの土地の12%に大麻を栽培したとしたら、

その年の全世界の紙がまかなえるという研究報告もあります





■布



紙と同様に繊維製品や布類としても様々な生活用品が製造できます。



綿は繊維をとるための重要な作物ですが、

1993年には綿栽培のために15万トン(世界の26%)もの農薬が使用されました。



綿の場合は、

生育過程で何度も農薬を散布しなければならず、

繊維から製品をつくる過程でも大量の化学薬品を必要としますが、

大麻は、

農薬や化学薬品を使用しないでも生育するため生産コストも安くなります。



さらに、

大麻繊維は綿繊維より4倍の耐久性をもち、

単位面積あたり、

綿の5倍の数量を生産できます。



大麻繊維は通気性と吸水性にすぐれ、

加工しだいで肌着に使うような柔らかいものからロープのような丈夫なものまで幅広く加工できます。 



コロンブスがアメリカ大陸を発見できたのも、

大麻製の帆やロープだったおかげで、

他の繊維だったらアメリカの歴史も大きく変わっていたことでしょう。





■建材



フランスでは、

大麻の茎と石灰を混ぜて作ったボードや断熱材が商品化されており、

これらを壁用建材として使った環境住宅が500棟ほど建てられています。



天然循環資源ですから壁が呼吸し、

温湿度の調整をしてくれますので、

省エネに貢献しています。



また、

今、

問題とされている化学溶剤を使った発ガン住宅といわれるものや環境ホルモンなどの心配もなく、

非常にクリーンな住宅素材です。 



この建材としての大麻ボードは、

耐火性にもすぐれており、

この特性は、

住宅にとって最大の利点になります。



100年以上かかって育つ木材を使って30年しかもたないような家を造っている現在の住宅から、

100日で育つ大麻を使って100年以上もつ家を造る意識にシフトすることで住宅事情は大きく変わり、

結果として森林の保護や生物種の保全に繋がり、

本来の生態系の回復に向かっていくでしょう。





● 大麻のテクノロジー



天然循環資源である大麻は、

環境的に優しい素材だということに加えて、

現代社会で問題とされている有害物質に対しての対応素材という可能性もあります。



昔、

「カミナリ様が鳴ったら蚊帳の下に入れ」といわれていましたが、蚊帳は大麻繊維から作られています。



大麻には、

電磁場や放射線などをある程度除去ないしは中和する可能性があります。



MRAやLFTといった波動、

つまり、

そのものがもっている固有のバイブレーションを測定する機器がありますが、

この測定器で携帯電話を測定するとマイナス数値を指します。



ところが、

大麻繊維を取り付けて測定するとプラス数値にアップするという大変興味深い結果が得られました。



しかし、

この機器は、

まだ、

現代科学では認知されていませんので、一般社会においては、その信憑性は高いとはいえません。



現代科学で認知されている電磁場シールド測定法による測定では、

大麻布の電界及び磁界シールド効果で大麻繊維が電磁場を中和する測定結果が出ています。



古来から聖域を守るために、

大麻繊維などを使って結界をつくっていたことも古代人が直感的に大麻のもつ電磁場シールド効果を理解していたのでしょう。



いずれにしても、

これから予想される電磁場社会の必須アイテムとして、

電磁場や放射線を中和する可能性のある繊維製品や建材、

プラスチックなど、

あらゆるところで、

大麻の素材が注目されていくでしょう。





● 健康大麻



食材としては、

大麻の種子と、

その種子から搾ったオイルが非常に良質で、

人間の健康に貢献します。



大麻油は、

燃料、

食用油、

マッサージオイル、

機械油、塗料の原料などの様々な用途があります。



そして、

大麻油は、

軟化剤にもむいていますから、

シャンプー、

リンス、

リップクリーム、

石鹸など様々な環境に優しいコスメティック製品が製造できます。



また、

大麻油は、

人間の体内で生産することのできない、

不飽和脂肪酸を80%も含んでいます。



これは、

人類が使用している植物油では、

一番含有率が高く、

食用としてはもちろんのこと、

マッサージオイルやヘアオイルとして体の外側からも健康に貢献し、

紫外線や放射線などの有害物質から人体を保護することにも大変適しています。



大麻の実は、

大豆と同等の蛋白質を含み、

大豆より消化吸収されやすく、

人間の体内では作り出すことのできない8種類の必須アミノ酸と不飽和必須脂肪酸のリノール酸とリノレン酸が3対1のバランスで保たれている理想的な完全食品なのです。



大麻の種子に含まれる栄養素は、

人類の健康に多大な貢献をします。



コレステロールがコントロールされ、

血液が浄化され、

スムーズに流れるようになり、

動脈硬化を防ぎます。



また、頭の働きも良くし、

老化を防ぎ免疫力を高めてくれる。



まさに、

不老長寿の食材なのです。



昔から中国漢方では、

大麻の実を「麻子仁」と呼び、

その効用を「体や内臓を修復し、

体力の根元となる活動力を増す。



久しく服用すると体が充実し、

健やかになり、

不老神仙となる」と「神農本草経」に書いています。



ゴータマ・ブッタは、

解脱を求めて修行をした6年の間、

1日1粒の大麻の種子を食べたといわれ、

世界中で生命を維持する食べ物として、

古来から愛されてきました。





● ヒーリングヘンプ



大麻からは、

実に2万5000種類もの工業製品を製造することが可能です。



そのうえ100日で育つ1年草ということもあり、

森林伐採を食い止めることができます。



さらに、

大麻は成長が極めて早く、

成育過程で二酸化炭素を酸素に変えるため、

空気をきれいにし、

地球温暖化防止にも役立ちます。



また、

どんな環境にも適応しやすい柔軟な植物で、



世界中で栽培が可能であり、

しかも、

農薬や化学肥料を使う必要がなく、

土壌の養分を使い果たすこともありません。



また、

防虫効果と抗菌作用があり、

害虫にも強く、

除草剤や殺虫剤も必要としないため、

土壌を改良し、

地下水の汚染を妨げます。



波動的にも大変調和的なヒーリングプラントであり、

電磁場や紫外線、

放射線などを中和する可能性が注目されています。



まさに、

現代の救世主となりうる植物、

それがヘンプなのです。





● 医療大麻



毎年多くの生物種が絶滅し、

病気が蔓延し、

人類は、

いままで経験したことのないほど多くの難病に直面しています。



このような状況において、

アメリカが中心になり、

以前から医療研究目的で、

大麻を処方して、

ガン、

エイズ、

白内障、

緑内障、

アルツハイマー、

リュウマチ、アトピー、

多発性硬化症のような難病に劇的な効果をあげています。



大麻の葉と花に含まれるTHC(テトラ・ヒドラ・カンナビノール)という薬理成分が病気の治癒に関係しています。



大麻そのものには、

病気を治す力はないと思いますが、

この大麻の薬理成分が人間の体内に入ると、

その成分を受容するレセプターが人体には存在し、

メラトニンという人間の体内生体時計と関係する非常に健康的なホルモンが分泌され、

結果的に自然治癒力に働きかけるメカニズムになっています。



今の日本の法律では、

大麻の茎と種子は規制の対象外であり、

産業用の目的で利用することはできますが、

葉と花は、

産業目的であっても医療目的であっても使用することはできません。



したがって、

今後、

アメリカのように医療目的で活用していくならば、

法改正が必要になってきます。



日本でも戦前は、

印度大麻煙草という医薬品名で、

喘息の特効薬として、

薬局方で販売していました。



世界的にも治療薬としての歴史は古く、

古代インド医学、

古代アラビア医学、

古代中国医学などでも5千年以上前より、

不老長寿に関係する薬用植物として、

利用されてきました。



また、

宗教的にも、

あらゆる儀式の中で使用されてきました。



このように、

文化的にも非常に価値があり、

薬草としても永い歴史を有する大麻の医療的な可能性は、

今後、

注目されていくことでしょう。





● 古代の麻文化



大麻は、

古代から産業的にも医療的にも神事的にも植物まるごと活用されてきた栽培植物であり、

日本でも「麻」として、

親しまれてきた繊維作物であります。



日本の地名や人の名前にも麻という字がよく使われています。



人の名前に麻の字が使われる意味は、

大麻のように、

真っ直ぐに丈夫に育ち、世の中の役に立ってほしいという思いからで、赤ちゃんは、

「麻の葉模様」の産着を着ます。



麻の葉模様は、

麻の葉に見立てられた3角形の幾何学模様で、

★カゴメ紋(☆ダビテ★)を内在した放射状に拡がっている水の結晶構造と同じ、

★フラクタルパターンです。



個にして全、

全にして個である調和の模様といえます。



昔から「麻に交われば、

直くなる」といわれていた精神的な植物です。





■祭祀と大麻



超技術者集団で農耕民族である海洋系古代人「アワ族忌部氏」は、

この大麻を上手に活用して、

循環型調和文化を構築し、

世界中を交易していました。



大麻が重要な農作物であるのに加え、

祭祀にも活用し、

五穀豊穣、

国家の安泰の神事に使用し、

天体祭祀文化を形成していました。



天の岩戸開きの神話でも忌部族の祖神である天太玉命(アメノフトダマノミコト)は、

天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩屋から出てくる際、

先端に大麻を取り付けた榊を振って、

太御幣を奉り、

アマテラスの出現に貢献しました。



皇室祭祀の中で最も重要な新嘗祭は「大嘗祭」ですが、

ここでも大麻が重要な役割を担っています。



大嘗祭は、

宇宙万象の法則である二元性の統合を「アラタエ・大麻」と「ニギタエ絹」で表し、

スメラミコトを通して、

太陽神アマテラスと三位一体となる天皇自らが執り行う一世一代の御神事であり、

国家の安泰を祈願します。



端的にいえば、地球の呼吸を体現し、

宇宙のバランスをとる霊的行事です。



その時に、

スメラミコトである天皇が着用する神事用の衣服が大麻から作られた「アラタエ」といわれる皇祖神の神衣で、

代々、

四国の木屋平で忌部氏が大麻を栽培し、

アラタエに加工し、

朝廷に献上しています。



大麻は、

古代からの日本の古神道文化において、

「依り代」といわれ、

神々がよってくるところとしての目印や空間調整、

波動調整の意味をもちます。



つまり、

大嘗祭の時に大麻の衣を着用するのもアマテラスオオミカミと一体となる神事の際に目印や合図の作用をもち、

大嘗祭を成功させるためには、なくてはならない重要なものなのです。



この文化は、

現代においても執り行われており、

平成の大嘗祭でも忌部氏の末裔である三木家が大麻を栽培し、

アラタエを天皇に献上しています。



ちなみに、

三木家は三ツ木、

つまり、

貢ぎのことで、

代々、

朝廷にアラタエを貢いでいた役割を担う、

忌部族の家系です。





■縄文文化と麻文化



縄文文化は、

農耕的天体祭祀の民族で、

農耕的作業を営みながら特殊な能力を有していました。



自然の神奈備山を利用し、

ピラミッドを構築して、

上下水路を構築し、

薬草や鉱物のことを充分に熟知しており、

天体のサイクルや自然の理を把握していました。



諸惑星の公転、

自転周期も3角関数やピタゴラスの定理も当然のこととして理解しており、

とんでもない桁数の計算も行っていました。



物質を使用するテクノロジーではなく、

物質を持たなくても機能的に循環したテクノロジーを持っていたのです。



農耕文化というのは、

天体のめぐりに基づく天候が重要で、

雨乞いの儀式や祭祀を行い、

五穀豊穣を祈願し、

環境のバランスをとり、

「農」と「神」は一体であることを認識していた文化でした。



それが、

現代に伝わって、

お祭りは収穫祭と連動しているのです。



祭りは、

罪穢れを祓う行事であり、

麻吊りということであり、

魔がつられて無くなるという意味をもちます。



そして、

人間から間を吊ると人になり、日(ヒ)を統合(ト)した存在ということになるのです。



お祭りでは、

御幣などに大麻繊維を使用したり、

大麻の素材を利用することで、

邪気を祓い、

祭りの安泰を約束することなどに活用されていることからも大麻と祭りの深い関係性をうかがわせます。



また、

お祭りのときのお神輿は、

古代ユダヤの「契約の箱」と関係しています。



お神輿の上に乗っている鳳凰と契約の箱に乗っているケルビム天使は、

共通性をもち、

天日鷲とも通じてきますし、

ダビテの星とカゴメの紋の関係性も、

麻の葉模様共通することからも大麻と非常に深く関係しています。





■神奈備山と麻文化



神々がなびいてくる山という意味で、

神々の鎮座する山を神奈備山といい、

ピラミッド文化との共通性をもちます。



ヤマの「ヤ」は重なり合った天と地の架け橋としての空間という意味であり、

「八・屋・家・矢・夜・谷」となります。



また、

何々「や」何々というように、

物と物を繋げる意味をもちます。



「マ」の音は、

ママ・マザー・マーヤ・マリア・マドンナなど母性を表す根源音であり、

「麻・真・間・磨・馬・魔」となります。



つまり、

ヤマとは簡単にいえば、

「地球のスピリット」という意味になり、

古代人たちは、

太陽神と対応した御神体として位置づけていました。



古代では、

山(ヤマ)が集まり、

統合、統一(ト)されたところをヤマト(大和・夜麻登)といいました。



つまり、

「ヤマ」は超古代から天体の運行を観測するためや「天と地・神と人」を繋げ、

二元性を統合するための三位一体を象徴した地球の御神体でした。



三位一体の科学「三位一体」は、

二元性の統合したところから生まれますが、

二元性の統合とは、

社会の中にあるのではなく、

まず、

一人ひとりの心の中にあります。



「ミコト」とは、

「命」であり、

「三つのマコト」がひとつになって「ミコト」といい、

「マスミの思い」と「マコトの言葉」と「スナオな行動」を三位一体として直感認識していました。



古代人は、

三位一体になっている状態を「ミゴト」といい、

三位一体になっていない状態を「ミットモナイ(三つ巴になっていない)」といっていました。



光の時代である21世紀を迎え、

神と人、

天と地という究極的な融合(太陽と月の結婚)が必要な時代であり、

二元性が統合されると新しいものが生まれ三位一体となります。



三位一体は、

釈迦(ゴータマ・ブッタ)が説いた「中道を行く」ということと同じであり、

古神道(原始キリスト教)や密教の極意であり、

テトラ構造の麻の葉模様(カゴメ紋)の波動と同じであり、

超古代日本の文化に照らし合わせてみれば、

神奈備山(ピラミッド)とも同じ調和的な幾何学エネルギーのバランス調整という意味をもちます。



古代人は、

三位一体の科学を自然に体得し、

本来の生態系ネットワークシステムと同調して、

循環型調和文化を構築していました。



また、

古代人は、各々の天体は、

人類に対してのナビゲーションシステムであると同時に人間の器官や意識と対応していることに気づき、

天体との様々な直感的なコミニュケーションをして、

物理的な航海術や天体祭祀文化の愛と調和の生き方の参考にしていました。



直感はハートであり、

内からわき上がってくる宇宙からのメッセージです。



人体と宇宙は、

内的宇宙と外的宇宙により、

メビウスで繋がり対応しています。



古代人は、

ハートは時間空間に束縛されていないことを自然に理解し、

「人体が大宇宙」であるという概念をもっていました。



人体が大宇宙であれば、

すべて自分の中にあり、

すべてが自分の責任になります。



したがって、

自分が変われば、

すべてが変わるという合理的で簡単な法則を理解し、

一人ひとりが天と繋がっていました。



これからの時代は、

すべて内にあるという意識で「求める生き方から与える生き方」にシフトしていく必要性を感じます。



そして、

各々の個性といえる直感芸術的なエネルギーを、

この地球に共同創造していくことで、

今の地球が癒され、

本来のあるがままの生命波動の復活に結びついていけるよう、

古来からの薬草科学に気づいて、

三位一体のミコト科学に気づいて、

この地球が育んでくれている貴重な「命」を先人たちの「叡知」により、

花開かせていければ、

今ここが楽園であることに気づくはずです。 



超古代から地球に存在する大麻という貴重な循環植物から古代人たちは様々な恩恵を受けてきました。



今まさに人類は、

その地球からの声に素直に耳を傾ける時に来ているようです。



古代からのメッセージは、

未来からのメッセージです♪  



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