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『ラムー船長から人類への警告』(久保田寛斎著) ( 200/8/17 )




以下は、『ラムー船長から人類への警告』(久保田寛斎著)からの抜粋です。











■光とは







まず、



光について簡単に説明しよう。







光は、



電磁波の一種であり、



電磁波は波長の短い方から、



ガンマ線、



エックス線、



紫外線、



可視光線、



赤外線、



電子レンジのマイクロ波、



電波などに分けられる。







現在、



地球上で観測される最も短い電磁波はガンマ線で、



波長はおよそ0.1ナノメートル以下である。







そして、



振動数は、



およそ10の18乗ヘルツで、



1秒間に1兆回の100万倍振動している。







可視光は波長が380ナノメートルから770ナノメートルの電磁場をさしている。







ちなみに、



ヘルツとは周波数の単位で、



nヘルツは1秒間にn回振動することをあらわしている。…











  次に、ラムー船長の光に関する説明を抜粋する。







「宇宙の光は散光であり、



地球が軌道のどこにあろうと地球の前にあり、



地球に届くのを待っている。







それで宇宙を光が行くのに、



遅れはない。







惑星上では、



光が秒速約30万であるときにのみ見られる。







地球人が暗闇と感じるときでも、



他の惑星人には光として感じられる場合がある。







これは別の周波数帯で物を見ているからで、



光がただ単に眼球あるいは視神経への圧力であることを示している。







赤外線は不可視光線であり、



速度は可視光より、



はるかに小さい。







また化学光、



または紫外線は、



可視光よりはるかに速度が大きく、



高い周波数を有している。







すなわち、



速度は常に「周波数×波長」である。







惑星上で見られる可視光が、



秒速30万であることは正しいが、



この速度定数が異なる周波数範囲にも適用されると考えるのは誤りである。







光の伝播では、



これらの光は波長と周波数に適する媒質を必要とする。







熱線、



または赤外線は、



密なる媒質を必要とするので、



宇宙空間(準真空)を透過しない。







完全な真空は光を通さない。







光とは、



原初の空間にそれ自身を戻そうとする、



変形された空間である。」











この最後の「光とは…」は、



ちょうど水晶が圧力をかけられたときに一定の振動を持続するのと同じような理屈である。







私がまだ学生であった頃、



夜空の星を見上げているときに、



今見ているその星達は本当は何万年も前のものだよ、



と聞かされて随分と不思議に思ったものである。







しかし、



宇宙空間での光の速度は無限であったのだ。







だから、



今あなた方が見ている星もあなた方と同じ時間を過ごしているのである。







このことはまた後ほど触れるが、



宇宙空間には時間が存在しないことがひとつの大きな理由である。











■日光とその効果







「日光は、



宇宙を行くときに常に焦点の方向を保持する。







一方、



化学光は拡散する。







日光は、



エネルギーが太陽の水素、



およびナトリウム層を通過するときに生じるのである。







人が影を見ると、



この拡散光の輝ける帯をみるだろう。







もし、



この化学光がなければ多くの惑星が不可視となろう。







冥王星の位置では、



その光は化学光でなければ見えまい。







冥王星から見る太陽は小さく、



受けるエネルギー量は大変に小さい。







しかし、



この小さい惑星は宇宙に輝き、



0.16の光を放っている。







一方、



太陽に近い水星は、



0.058の光しか放たない。







これは、



冥王星の大気が日光に対して非常に敏感であり、



この僅かのエネルギーに対して、



激しい反応をする事実に基づく。







地球は相対的に太陽に近いけれど、



僅かしか光を反射しない。







地球の反射能は0.039であるが、



より遠い惑星はより大きい反射能を有している。







木星は0.5、天王星は0.66、



海王星は0.62である。







惑星上で見る光は太陽の変調光であり、



物理化学光でもある。







合成光は物理化学光の強度に依存する。







冥王星が受ける僅かの光量は、



単に反射されるだけなら、



無視できる程である。







説明するのに長時間かかる別の光学現象があるが、



ここでは、



光の作用は様々な現象が距をおいて認知される宇宙での発生条件に主としてある、



とだけ言っておく。







地上に来る熱は太陽から来るが、



高周波の形態で来る。







これが熱波に変わるのである。







この変換は、



惑星大気中で起こる。







熱は低密度の空間を伝わらないから、



熱の形では太陽から来ることが出来ない。







太陽表面の熱でも耐えられる。







電気力が作用する波にすぎないからである。







数百万度の熱が太陽表面にあるというのは、



ナンセンスである。







光度はその熱に無関係である。







地球上でも冷光源がある。







多くの昆虫は冷光を有するし、



バクテリアの作用で発光する野菜もある。







日光の振動でもたらされる熱以外に、



太陽の光圧でも熱は生じる。







日の出のとき、



斜光は圧力を与えないので、



人々は太陽が熱のない大円盤であるという印象をうける。







しかし、



天頂にあるときには日光が地面を貫通すると感じる。







緯度が高くなるに従い、



なぜ冷たくなるのかには理由がある。







赤道では直径に日光が当たり熱い。







両極ではこれらの光は大部分磁気効果により反撥されるから、



太陽圧力は大変に低い。両極が冷たいのは日光が斜めに射す結果であり、



磁場によって曲がるからである。







あるオーロラはイオン圏に於ける電気作用の結果であるが、



また別のオーロラは高所での光線の振れが大気上層部で輝きを生じるからである」











太陽が地球上から見ると月のようで、



地上で見るのと異なって輝いていないことは前に述べたが、



最近の研究でも宇宙空間から見る太陽は、



実際はむしろ青黒いのではないかと考える科学者もいる。







現在の科学では、



いまだに太陽の表面温度は4.000〜6.000度、



その炎は200万度と教えているが、まさか皆さんは太陽の熱が直に来るとは思ってはいないだろう。







時間のメカニズム/太陽系の真相







■時間のメカニズムの解明??アインシュタイン理論の崩壊??







「時間は、宇宙には存在しない」といったら、皆さんはびっくりするだろうか。







正確にいうと、



むしろ「時間は、宇宙空間には存在しない」といった方がいいだろう。







皆さんは“それならわかる”と思うかもしれない。







この「時間」というものについてエドガー・ケイシーは次のような興味深い表現をしている。







「時間というものは本当はない。







時間というものは、



ただの方便に過ぎないのである」







私は長い間、



この意味がわからなくて悩み続けていたのだが、



ラムー船長の話を聞いて目からウロコが取れる思いだった。







ガリレオ以来、



全宇宙の絶対時間というものを人類は探し求めてきた。







我々は「時間」というものは、



何もしなくとも全宇宙で自然に進んで行くものだという観念を捨て切れずに時間に固執してきた。







ところが絶対時間などというものは、



もともと存在しなかったのである。











船長の話を次に示そう。







「時間とは星の運動に基づく単なる規則である。







それは単に効果である。







物体の運動、



または質点の加速度が力をよりどころとするなら、



時間は力の結果であり、



力が原因である。







よって、



力が変動し消費されると、



それに応じて時間も変動する」











「時間」とは、



ただ単に物体(地球、太陽系、銀河系、天体すべてと、



宇宙ステーション、スペースシャトル、



UFO等、



宇宙空間を航行するもの他すべて)が運動することによって結果的にもたらされる、



単なる効果に過ぎなかったのである。







従って「時間」とは、



物体の運動の力の大きさ(力積)によって常に変化している。







我々は地球号という大宇宙を航行する宇宙船に乗っている。







この地球号は時速1.660kmで自転し、



太陽系の軌道上を時速10万6000kmで公転している。







さらにまた、



太陽系は長さ10万光年といわれる銀河系の中で、



端に寄った軌道上を時速160万kmといわれるスピードで回っている。







また、



銀河系は青雲の中の軌道をおそらくこの100倍のスピードで転道しているだろう。







星雲はまた超星雲内の軌道をこの何千倍のスピードで転道しているものと思われる。







この超星雲の大宇宙内での転道のスピードは、



おそらく地球上で見られる光の速度、



秒速約30万kmをしのいでいると思う。











そして、



これらの運動の結果として、



我々が今感じている時間が進んでいるわけである。







たとえば、



我々が他の恒星系や銀河系にある惑星に行けば、



地球の時間とは進みかたが異なるということになるだろう。







当然、



地球との運動量が異なれば進みかたも異なるわけである。







すべての宇宙のあちらこちらで、



それぞれの天体の運動量によってそれぞれに時間は進んでいるのであって、



宇宙全体の絶対時間などというものは幻に過ぎなかったのである。







「光」のところでラムー船長は「宇宙を光が行くのに遅れはない」といったことを思い出してもらいたい。







宇宙では光の速度は無限である。







…光は宇宙空間の変形であり、



宇宙空間そのものには時間が存在しないからである。







*ここの“宇宙空間の変形”と“宇宙空間自体は曲がっていない”とが矛盾していると思うかもしれないが、



多少意味合いが違うので簡単な説明を要するだろう。







たとえば水晶に圧力を加えると一定の持続した振動を得られるが、



光はこれと同じで、



水晶が加えられた圧力に反発しようとする力が振動を発生させているのと同じようなもので、



水晶が持続した振動を発生しているからといって、



水晶自体が曲がっているわけではない。







それと同じことである。







光も同様に振動体であることは“光”の章で述べた。











宇宙空間を行く惑星には、



先にも述べたように運動の結果として時間の進行がついてまわるが、



宇宙空間そのものには時間の進行はないのである。







光が惑星に到達(光の速度は宇宙空間では無限なので、



到達という表現もおかしなものだが)してから、



その惑星上の大気層の成り立ちによって、



たとえば地球上では秒速約30万kmという値が観測されるのであろう。







光は原子内の電子のように時間に従属しないのである。







ここにアインシュタイン理論の大きな誤りがあったわけだ。







アインシュタインがそれまで考えられていた時間の絶対性を捨て、



相対的な時間を思いついたまではよかったが、



相対的な時間を量るのに地球での絶対的時間(時間軸を一定に設定した時空間を使った)を基に考えたところに、



この理論が宇宙では通用しないものであることがわかる。







いわば「時間」という常に変化する実体のないモノサシと、



「光」という時間に従属しないモンサシを使って、



宇宙の運動を測ろうとしたのである。







アインシュタインは、



この時間と空間を一つのものとして「時空」という概念を科学界にもたらしたが、



私はこれによって科学が50年遅れたと考えている。







極端にいえば、



我々が火星に行って住めば老け込むのが早く、



金星に住めば若さを保てるというわけである。







まあもっとも、



このくらいの運動量の違いではたいした差は現れないとは思うが。











■太陽系の真相







現在、



学校等で一般的に教えられているところでは、



太陽系の中心は太陽としているが、



ラムー船長の話ではそうではないという。







…まずここはひとつ、



船長の話を聞いてみてほしい。







「地球の科学では、



太陽は太陽系の中心であるとしているが、



これは正しくない。







銀河は広大な磁場であって、



磁場はまたそのなかに第二の磁場を含んでいる。







たとえば、



地球も太陽系中の磁場である。







そして、



太陽系はまた銀河系内の磁場を形成している。







ハーシェルとニュートンは、数学的に磁場の存在を示した。そのなかを太陽と惑星は運動し、太陽系の平衡点が太陽からその直径の3倍の点に存在していて、惑星の相対質量と太陽の相対質量との比が、1対700であることに基づいている。







太陽が動いているのは、



この平衡点の周りである。







質量が質量を、



質量に比例し距離の平方に反比例して引く、



というのは誤っている。







原子の相互作用をうける質量は、



離れている他の質量に何の影響も与えない。







しかし、



磁場は互いに吸引したり反発したりするので、



物質は磁場に引かれる。







吸引力は太陽系の磁場的平衡点により地球に作用する。







この点(太陽系の中心点、



磁心)に引かれる。







いっぽう太陽の光に反撥される。







つまり、太陽の周りの地球の軌道は、



この吸引と反撥の二つの作用の平衡を示すのである」…











デンマークの数学者オラフ・ローマーは、



木星の衛星が木星の影に入ったり出たりし、



周期が少しずつ変化することに目をつけ、



このことは光の速度が有限であり、



木星が地球から遠ざかるにつれ、



光の到着時間が遅れるからだと考えた。







しかし、



ラムー船長によれば、



これが大きな誤りであることは次の話から理解できるだろう。











「宇宙で起こる光学現象、



実際は錯覚である現象を考えよう。







まず太陽の運動を知る必要がある。







すべての惑星は、



太陽系の赤道面の平面を動いている。







いっぽう太陽が、



この赤道面から46度傾いた別の平面の磁心の周りを動いている。







これが生じる第一の光学現象は、



惑星の住民に、



太陽面に対する惑星軸の角度により、



毎年惑星が公転するにつれて、



太陽が上方の交点に昇ると北半球がよく照らされ、



下方の交点に沈むと南半球が照らされることが、



わかるようにしている。







これは、



太陽が振り子のような運動をしていると錯覚させる。







すべての惑星の軌道がある程度傾いているのは確かだが、



大部分は太陽の運動に基づく光学上の錯覚である。







惑星軌道の傾きは、



太陽が公転軌道に上がるとき、



太陽が下方へ圧力を与えて惑星を下方へ押しやることによるものである。











太陽の軌道が下降するときには惑星を上方へ押しやるのである。







その他のことは移動する太陽を不動としたことによる光学的錯覚である。







このため全ての惑星は移動するように見える。







太陽は直径625万マイルの軌道を描いて磁心の周囲を回り、



355日で一回転する。







このため、



古代の天文学者は355日を一年としていた。







これが真の太陽年であって、



地球が磁心を一周する365日に基づいていたのではなかった」











太陽系の惑星が楕円軌道を描いて周回していることは皆さんもご存じのことと思うが、



吸引点である磁心は動かず(太陽系内で)一定で、



反撥力を与える太陽が動いていることを思えば、



これも納得できるだろう。…







回転する天体であればどんな天体であっても引力(磁力)は発生すると考えられるので、



太陽に全く引力がないとは考えないが、



もし太陽自体に太陽系の惑星すべてを引く力があると考えると、



それ自身の巨大な引力で太陽光は発生しないと考えられる。







太陽や地球や他の惑星に引力があるのは、



知られているように天体内部のマグマ等の流動や自転の回転運動によって、



発電機が磁場を形成するように発生するのではないか。







バンアレン帯が地球の北極と南極を軸にした磁石の磁力線と同じように存在していることは、



周知の事実である。







次は地球が太陽の周りを、



どのようなメカニズムで公転しているのかに関するラムー船長の話を聞こう。







「宇宙の物体は、



二つの反対の力がそれを支え合うならば平衡状態にある。







しかし、



反撥力なくして吸引力のみが有ると、



惑星は吸引点の方へ向かう。







遠心力によってのみ反撥力が生じるなら、



惑星は吸引点の方へラセンを描きつつ落ち込んでゆくだろう。







太陽の反撥力がなければ円運動はない。







一方向に推進する物体は他の方向へは動かない。







この反撥力に対して異なる方向に、



どうして地球は動き得たのであろうか。







一方向からの推力は、



それ自身に対して直角の推力を生じないではないか。







公転の現象を理解するためには、



惑星の真の直径を、



固体質量だけでなく固体とエーテルの和と見なさなければならない。…







エーテルのカバーは引力と反撥力の二つの互いに反対の力が、



地球に作用する支点として働く。…







この全体が、



与えられた平面上を互いに反対向きの力に支えられて、



ある角度で動いている。







地球を回転する車輪が前進するように公転軌道上を動くのである。







このとき、



回転を起こす同じ力が空間内を移動させるのがわかる。







以上より、



大きい惑星がなぜ太陽から遠い距離に位置しているのかが理解できる。







太陽からの距離と惑星の体積を知れば、



その真の密度がわかり、



両極の磁力がわかる。







木星は低密度で大きい直径を有しているので、



引力により反撥力を多く受ける。







物体の質量に比例して質量が質量を引くのであれば、



体積で1330倍、



重量で331倍の木星は、



地球より太陽に近く位置しているはずである。







惑星の回転速度および公転速度がわかると、そのエーテルの広がりの程度を算出できる。







地球の数学は、



全太陽系を含む18の未知因子からなる三体運動(磁心[吸引力]、太陽[反撥力]、



地球)を解く方程式を発見していない」

   

 




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