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アルバート・パイクの“予言” ( 200/8/10 )




アルバート・パイクの“予言”











■■謎の男、



アルバート・パイク







弁護士、



詩人、



多作な作家として活躍していた南部連邦の将軍、



アルバート・パイクは、



1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部(最高位33階級)にまで登り詰め、



「黒い教皇」と呼ばれるようになった。



(彼は「KKK」の創始者でもある)。







彼が1871年に、



イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。







それによると、



まず、



「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、



「1回目はロシアを倒すために、



2回目はドイツを倒すために。







3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、



いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、



それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれていた。











■■アルバート・パイクの“予言” (未来計画)







この手紙の内容をもっと詳細に紹介すると、



次のような恐るべき“未来計画”が書かれていたのである。







「第一次世界大戦は、



ツァーリズムのロシアを破壊し、



広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。







そして、



ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」







「第二次世界大戦は、



『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。







その結果、



ロシアの影響領域の拡張と、



パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」







「第三次世界大戦は、



シオニストとアラブ人とのあいだに、



イルミナティ・エージェントが引き起こす、



意見の相違によって起こるべきである。







世界的な紛争の拡大が計画されている……」







「キリストの教会と無神論の破壊の後、



ルシファーの宇宙的顕示により、



真の光が迎えられる……」











■■「予言は当たるものではなく、



当てるものだ!」







この手紙が書かれたのは1871年8月15日。







この時、



まだ第一次世界大戦(1914年勃発)も、



第二次世界大戦(1939年勃発)も起こっていなかった。







この手紙の中に書かれている「ドイツの国家主義者」を「ナチス」に、



「政治的シオニスト」を「ユダヤ人」に置き換えると、



第二次世界大戦の構図をはっきりと捉えていることが分かる。







一番不気味なのは、



中東での戦争を引き金にして「第三次世界大戦」の勃発を予想している点であろう。







もちろん、



当館はこのアルバート・パイクの“予言”を、



そのまま信じるつもりはない。







念のため。







しかし、



「予言は当たるものではなく、



当てるものだ」という言葉がある。







もし、



そのような考えのもとでイスラエルが中東に(強引に)建国されたのだとしたら恐ろしい話である……



(そうでないことを祈りたい)。







ちなみに、



日本で「サリン事件」を起こした某教団は、



自作自演のハルマゲドンを起こすことで、



自分たちの「予言」を実現させようとしたことで知られている。







彼らも「予言は当たるものではなく、



当てるものだ」という考えを持っていたようである……。

   

 




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