北海道Cosmic GyanさまへのMIXIメールより
MIXI ID http://mixi.jp/show_friend.pl?id=92659
Cosmic Gyanさまのプロフィール。
ヒーラーの仕事をしています♪
まだ世に知られていない、新しいヒーリングの技法を開発しました♪♪
m(_ _"m)
人間の霊的進化には、5段階あり、
その5段階を超えるには約100万年かかると言われております。
例えば、その100万年間をどうやって生きたらいいか、そこに鍵があります。
瞑想の基本原理は徹底的な自己観察です。
それは、
肉体も半物質的な肉体も、
そして意識( アハンカーラ、ブッディ、マナス )に対する観察、
細胞の一つ一つを綿密に緻密に冷静に観察します。
アセンションの極意は便所掃除です。
それを喜んで出来る人間は、全てアセンションいたします。
何故なら、人類の集合意識は既に5次元に次元上昇しているからです。
もう、間に合わないので強い波動が降ろされつつあります。
それは、光として顕現し神の姿、すなわちライト・ボディを形成し、人間を次元上昇させます。
神の計画は着実に進行しているのです。
我々を次元上昇に導いて下さる聖者の皆さんは、
様々な形で世界のあらゆるところにシャンバラから顕現しております。
この地上を天国にするためには次元上昇が必要なのです。
そのタイミングは神の時計により、正確に予言されておりました。
世界中のあらゆる聖典を30年間かけて研究し、また実践致しました。
そして、これでよいのだ、と思うことを今ワークショップで御指導させていただいております。
以上。
あなたの高次元の意識より。
【 参考 】
MIXI Bunbunさんの日記より
07:未来からの警告
これからお話しすることは、極めて重要なことです。
このホームページのトップに書いているように、
人類の卒業式に関するお話です。
これは人類が進化するか滅亡するかという極めて重大な選択に迫られているということです。
これを説明するには、
ある程度の予備知識が必要ですが、
このホームページの
「01:常識からの脱出〜06:不老不死」を読んでいれば大丈夫です。
まだ読んでいないという人は、
この先を読んでも意味が良く分からないと思いますので
ぜひ「01:常識からの脱出〜06:不老不死」に目を通してください。
西暦2007年という今は、
世界情勢がかなり不安定ではありますが、
日本にしてみれば平和そのものです。
今日も寒いけど、
家に帰ればエアコンで部屋はポカポカ。
ご飯はありったけ食べれるし、
テレビを見て温かい風呂に入って、
布団でぐっすりと眠れています。
こんなの当たり前なことですが、
これはとてもとても幸せなことだと思いませんか?
シャワーの蛇口を捻れば暖かいお湯がシャーっと出てくる。
出て来なければ怒るのですが、
当たり前に出てくることは、
実はとても幸せなことだと思います。
私達が経験している今の現代社会というのは、
感謝しても仕切れないほどの恩恵を私達に与えているのです。
近い将来、
このことをまざまざと思い知らされるようなことが起こりそうです。
それを説明いたします。
縄文時代よりももっと遥か昔に現代文明よりも極めて高度な文明がありました。
マヤ文明です。
この文明はかなりの精度で未来を予言しており、
それは古代から現代に続き、
未来に起こる出来事まで記録されていると言われています。
ただ、未来の分については、
どういうわけか2012年12月22日までしか記録が無いと言う事です。
1980年代になると、
とある宇宙望遠鏡が、
宇宙空間に広がる「光の帯」を撮影しました。
これは「フォトン・ベルト」と呼ばれていて、
まさに光(光子)でできています。
そして太陽系はどうもこのフォトン・ベルトに向かって動いているようなのです。
そして計算によると、
この地球がこのフォトン・ベルトに突入するのは何と2012年12月22日ということです。
マヤ文明の予言の終了日と一致しているのは、単なる偶然でしょうか?
さらに、
ある科学者が現在の時間は昔の時間に比べてどんどん速くなっているということを発見しました。
1日24時間といいますが、
実は今の1日は昔の16時間しかないそうです。
そして今もその速度は急激に増しています。
そしてこのまま時間がどんどん短くなり、
時間が"0"となる
(時間が無くなる?)のが、
これまた驚き2012年12月22日だというのです。
そのほかにも2012年12月22日という日は、
様々な預言書に出てくるほど、
何か人類にとって重要な日だと考えられています。
2012年12月22日といったら
あと5年しかありません。
あと5年で人類が滅亡するような出来事が起こるのでしょうか?
可能性については控えめに言ったとしても、
低いとは言えません。
あと5年でどれだけ人類が”神”に近づけるかにかかっています。
今のままでは500%間違いなく”人類滅亡”だと思います。
これは事実上の人類に対する”ガン宣告”です。
人類がガンにかかったのではありません。
地球がガンに侵されているのです。
そして潜伏していたがん細胞はここに来て増殖し、
地球の生命を著しく蝕ばんでいるのです。
このにくきがん細胞とは”人類”のことです。
言っている意味が理解できるでしょうか?
人類というガン細胞は、
自分の宿主である地球のことなど全く考えることなく、
エゴのために自然を破壊しまくってきました。
大量の汚染された工業用水を川に垂れ流し、
莫大な二酸化炭素を放出し、
森林を焼き、
オゾンを破壊させ、
核実験だの何だのかんだのとやりたい放題です。
もはや地球は自力では回復不能なレベルにまで環境が破壊されてしまっているのです。
人類というガン細胞の勝利です。
エゴが勝ちました。
そして宿主とともにオサラバです。
このまま行けば、
人類はこんな馬鹿げた未来を歩もうとしているのです。
ですが、
ある意味これは仕掛けられたプログラムのようにも思えます。
宇宙運行プログラムです。
実は宇宙では全てのものがこの宇宙運行プログラムの通りに動いていると言われています。
地球ができる何億年も前からその日が来ることは決まっていたのです。
2012年12月22日。
地球が”アセンション(次元上昇)”することは決まっていたのです。
これに向けて人類の全てのカルマの総清算がいよいよこの5年で行われるのです。
爆発的に人口が増えているのは、
カルマを解消する最後のチャンスがここ数十年の間であったからではないでしょうか?
2012年12月22日以降は、
もうカルマを解消することができなくなると考えられます。
これは何を意味するかというと、
カルマを解消するためのツールである人類がもういないということです。
アセンションは、
フォトン・ベルトとして宇宙望遠鏡に撮影されました。
それは光子と言われておりますが、
実は光ではないと思われます。
それは更に高い波動である”スーパー・ラブ”と言われるサムシング・グレートの波動です。
フォトン・ベルトとは実は波動のことなのです。
そして
その波動に地球が突入する
2012年12月22日に地球はアセンション(次元上昇)するのではないでしょうか?
この波動は極めて高い波動なので、
”獣”となった人類は、
新しい地球で生きていくことができなくなるのです。
だから、
今のうちにできるだけ人間を増やして、
カルマを持った意識がたくさん生まれ変わってカルマを一生懸命解消してるのです。
これが近年の人口増加の理由ではないでしょうか?
当然地球自身も2012年12月22日に何が起こるか知っています。
地球にも意識があり、
ちゃんと生きているのです。
地球の適正人口は6億人程度と言われておりますが、
今は60億人を超えていますので、
10倍の過剰状態であると言えます。
いくら顔がつぶれるような満員電車でもさすがに定員の10倍の乗客はいないことでしょう。
地球は定員の10倍の乗客を乗せた満員電車なのです。
しかしこれだけの人たちを一気に減らすとなると、
よほどの対策を講じなければなりません。
そのよほどの対策と言うのが”アセンション”なのです。
核爆弾であれば核シェルターに逃げれば何とか助かります。
地震や津波や火山等の天災であれば、
場所によって助かるかもしれません。
つまり地球にしてみれば削減効果がいまいちなのです。
そこに登場した切り札が”アセンション”です。
この世(3次元)の波動を変えてしまうのだから、
この地球に住む全ての動物達は生きていけなくなるでしょう。
山に逃げようが海に逃げようが穴を掘ろうがシェルターに隠れようが関係ありません。
物質界レベルの波動の万物に対して影響を及ぼします。
つまり人類もほとんどの人が退場となるのです。
この方法なら人類の90%を退場させるのは「困難」ではありません。
これが地球の最後の切り札です。
そしてこのガン細胞絶滅計画はもう始まっているのです。
クリスマスの熱気がピークに達し、
その翌日の2004年12月26日、
人類はかつて経験したことの無い大災害に見舞われました。
死者行方不明者数が30万人を超えたあのスマトラ沖地震です。
そして2005年8月にはアメリカ・ニューオリンズに
超大型ハリケーン「カトリーナ」が街を飲み込み、
その後にはパキスタンで大地震が発生し、
約10万人近い死者を出しています。
このような地球規模の大災害が頻繁に起こるようになったことについて、
人類が何も感じないわけがありません。
本当は皆さんうすうすと気づき始めているのではないでしょうか?
この地球で何かが起こっているということに。
話を脱線しますと、大災害よりももっと恐ろしいのが私達のすぐ身近に潜んでいます。
それによる死者は全世界で500万人と言われています。
スマトラの30万人が少なく思えるほどの規模です。
その脅威とは何かと言うと
「だばこ」です。
もしあなたが愛煙家なら、
あなたがこの500万人に入らないことを願ってやみません。
さて、話を戻します。
多くの預言書には、
このアセンションは神の魂(意識)でないと生きて行けないと言っております。
獣の魂では、
高次元の波動についていけないと言う事です。
私達人類にはもはや、
選択肢などありません。
残された道は唯一つ、
”真理を探究すること”です。
真理を探究するということは、
サムシング・グレートの意思を知ると言うことです。
そして宇宙の理に適った正しい生き方をするしかありません。
正しい生き方をするためには
何も東大を出る必要はありません。
ましてや
一部上場企業で働いていなくてもいいのです。
最も高度な教育機関は実は幼稚園だったのです。
1.嘘をついてはいけません。
2.人の物をとってはいけません。
3.欲張ってはいけません。
4.みんなと仲良くしましょう
5.人の悪口を言ってはいけません。
6.思いやりを持ちましょう。
誰もが習った記憶があるはずです。
そして誰もが理屈抜きで正しいとわかる事ばかりです。
大人になるとどんどんずる賢くなってしまいますが、
それは逆を言えば幼稚園児よりも低レベルな人間に成り下がっているということです。
意識波動は間違いなく幼稚園児のほうが高いです。
ちなみに産まれて来たばかりの赤ちゃんは、
サムシング・グレートなみの波動だと思います。
母親のお腹の中にいる赤ちゃんは、
サムシング・グレートと直結しています。
ですから、
お腹の中の赤ちゃんに
「健康に生まれてきてね」
と言えば、
間違いなく健康に生まれてきます。
人間は、ずるさを覚えるほど、次元が下がっていくようです。
アセンションに向けて、
今から7、8年ほど前から生まれて来ている子供達の肉体は、
それまでの人類とはDNA構造が違っていると言われています。
どうもアセンション対応型のようです。
バージョンアップしそこなった古いタイプの肉体は、
自分達でアセンションに耐えられるような肉体にしなければなりません。
そのためには
常に幼稚園で習った
「人間の基本編」を徹底的に実行する必要があります。
でも全然難しくないものばかりです。
宇宙では悪いことは絶対にできないうと言うことを覚えておいてください。
作ったカルマは絶対にどこかで清算しなければなりません。
しかも誰かに変わってもらうこともできません。
誰も見ていなかったとしても、
宇宙のアカシック・レコードにはちゃんと記録されてしまうのです。
「清く正しく美しく」
このような心で毎日を過ごしていれば、
それは素晴らしい意識の修行となることでしょう。
あと5年をどう生きるか。
気付いた一人が
「清く正しく美しく」
を実践すれば、
新しい世界で再び人類を経験できることでしょう。
新しいタイプの人類を。
意識の修行は何もヒマラヤの聖地に行く必要はありません。
毎日の日常という環境があれば十分です。
そこで世のため人のために、
ひたすら体を使って働けばいいのです。
真剣に、
必死になって、
死に物狂いで、
だけど
楽しんで働くことです。
最近では、
コツコツ働くのはアホくさくって、
宝くじか株でも当てて手っ取り早く金持ちになりたいと思っている人が沢山いますが、
そんなものに全く価値はありません。
宝くじで儲けた3億円よりも、
ビルの清掃をするおばちゃんが給料日に手にした15万円のほうが輝いているのです。
世界に信者を作ったとまで言われるベストセラー
「金持ちとうさん 貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏は、
自分の父親である貧乏父さんは一文無しで死んでいったが、
金持ち父さんはハワイ一の金持ちになった。
貧乏父さんは哀れだったと言っています。
「コツコツ働くというのはお金の奴隷だ。
金持ちは頭を使って
賢く儲ける。
会社を作れ、
ビジネスを起こせ、
株や不動産に投資しろ」
と繰り返し言っております。
金持ちになりたい人にとったら、
彼の言っていることはまさに正論ですが、
エゴまっしぐらで宇宙の理から完全に逸脱しております。
ロバート・キヨサキをはじめ
ビルゲイツ、
ウォーレン・バフェットや
ホリエモンのような大金持ちになりたいのは誰もが同じです。
しかし、彼らが手に入れるものは、
どんなにがんばっても所詮この世でしか通用しないオモチャの通貨です。
腰に巻いている布切れが唯一の所有物であったガンジーは、
当たり前ですがお金は1円も持っていませんでしたが、
その代わりに全宇宙で使用できる財産を持っていました。
それは意識の波動です。
ガンジーは暴力なしでインドを植民地から開放し、
インド人に大きな希望を与えたのです。
世のため人のためにせっせとコツコツ働くことは、
この世で何よりもまして美しいものなのです。
今日、私達にできることは、
自分に与えられている仕事に対して命がけで取り組むことです。
自分のためではなく、
国のため、
社会のため、
国民のため、
世界のために、
コツコツと地道に働くことなのです。
宇宙は満ち足りるほど多くのものを人類に与えてくれています。
欲張らず、
宇宙と調和することに集中していれば、
全ては満ち足りているということに気付くことでしょう。
世界中で
食料に飢えている人たちがこんなに多いのは、
宇宙のせいではありません。
人類の計算違いのせいです。
なぜなら世界には
世界中の人たちに十分行き渡るだけの食料はあるのです。
しかし食料の配分を間違っているために、
アメリカや日本のような飽食国家と、
今も飢餓に苦しむ国とがあるのです。
幾らアメリカや日本が飽食国家だと言っても、
60億人分の食料を独占しているわけではないだろうと思われますが、
ここにもやはりエゴがからみます。
アメリカ人も日本人も牛肉が大好きです。
ですから
牛を大量に育てなければなりません。
そのためには広大な森林を焼き払って牧場をつくらなければなりません。
さらに牛に与える餌も半端な量じゃありません。
牛肉1kg作るのに
とうもろこし10kg必要です。
つまり牛のせいで地球上の食料が1/10になってしまっているのです。
なんと言うエネルギー変換効率の悪さでしょうか。
すべては牛肉が食べたいというエゴのせいです。
エゴが地球のバランスを崩しているのです。
宇宙は全てを与えてくれています。
それを上手に使うのが人類の役目です。
満ち足りていないと思うのであれば、
問題は外にではなく自分の中にあります。
考え方に問題があるのです。
海の魚は海の水を全部飲もうとはしません。
必要な分だけあればそれ以上は要らないのです。
物もお金も同じです。
必要以上に持とうとするから足らなくなるのです。
「宇宙は全てを与えてくれている。」
このことを忘れないでください。
そして
「清く正しく美しく」
を実践してください。
このようなことを
一人でも多くの人たちが行っていくことで、
2012年12月22日は
一人でも多くの人たちが、
新しい次元の世界に進学できるよう祈っております。
“人は何故生まれて来るのだろうか?
そもそも人生って何なんだろうか?”
「人は何故生まれて来るのだろうか?」
誰もがそんな疑問を抱いたことがあると思います。
でも答えはそう簡単には出てきません。
このホームページではそういった疑問をひたすら探究していきます。
真理への探究です。
これだけ文明が発展し、
科学が進歩したのに、
よくよく考えてみると、
この世界はまだ謎めいたことが山ほどあります。
どちらかというと分からないことのほうが多いようです。
宇宙とは何か?
死んだらどうなるのか?
UFOはいるのか?
幽霊はいるのか?
これらのことは科学的には一切証明されておりません。
だから
探究する価値があるのです。
今、
この時代は、
人類にとって非常に重大な局面を迎えております。
知らなければ良かったと思うほどショッキングな真実が沢山あります。
学校で習った世界の歴史など、
全くの嘘っぱちです。
学校やテレビ、
新聞は本当のことを教えてくれません。
信じられないかもしれませんが、
世界中の人たちは、
ほとんど催眠術にかけられているような状態なのです。
真実を知ることなく、
または知ろうともせず、
人生を浪費してしまっています。
私はこのホームページを通じて世界中に祈ります。
「覚醒してください」
真理への探究に目覚めてください。
一人一人が生まれて来た意味を知ることができれば、
人生をどう生きればよいかが分かってきます。
そして
人類とはどうあるべきなのかが分かることでしょう。
あなたがこのホームページを見たのは偶然ではありません。
高次元の存在が、
あなたを導いているのです。
あなたには真理を学ぶ準備が整ったのです。
01:常識からの脱出
たいていの人たちは、
自分が何者であるかを知りません。
だから
自分は自分であると考えているのです。
そして
誰もが自分が一番正しいと思っています。
それは実際のところ、
本当に正しいのです。
となると、
誰もが正しいのになぜ意見が分かれたりするのでしょうか?
意見が分かれるということは
確実にどちらかが間違っているということですよね。
でも実はそうではないんです。
例えば東京、
大阪、
新潟の支店ににいる3人の支店長がTV会議をしています。
東京は晴れ、
新潟は雪が降っています。
大阪の支店長が今日の天気はどうですかと
東京、
新潟
の支店長に尋ねました。
東京の支店長は
「いやあ、今日もいい天気です」
と言います。
新潟の支店長は
「え?今日は雪ですよ。吹雪いていてとても寒いです」と言います。
二人とも嘘はついていません。
だけど言っていることは全く違います。
これと同じように誰もが言っていること、
考えていることは正しいのです。
しかしいる場所や立場、
与えられている情報(つまり背景)が違うため、
正しいこと、
真実が個人によって変わってくるのです。
その人の考え、
人格、
性格などのものは、
その人に与えられた情報で決まります。
つまり、
その人に、
ある情報が与えられていない場合、
間違った結論が真実となってしまいます。
そしてこの重大な過ちが99%の人たちに起きているのです。
では、早速その過ちを一つ一つ正していくことにしましょう。
まず、人類は猿から進化したのではありません。
この事に関して、
どれだけの人が、
「そんなわけは無い。何を言っているんだ」
と思われたことでしょう。
こんな非常識なことが有り得るわけが無いと思ったに違いありません。
なぜなら学校では人間は猿から進化して人間になったと教えられたし、
誰もがそう思っているし、
実際にそれが事実であると思っているからです。
しかし、
その学校で教えられていたことこそが嘘だったのです。
50万年間にアウストラロピテクスがどうだとか、
クロマニヨン人だどうだとか教えられましたけど、
人類はもっと昔から存在しておりました。
しかも驚くべきことに、
今の文明とは比較にならないほど高度な文明を持っていたのです。
現代のテクノロジーはすさまじいものがあり、
もはや神を超えるのではないかと言われておりますが、
なんという自惚れでしょうか?
それは
まさに
神を知らないものが言う台詞です。
今のテクノロジーとは、
びっくりするほどローテクなのです。
どちらかというと
未だに原始時代に近いと言ったほうがいいかもしれません。
それほど古代の文明は高度であったということです。
その高度な文明の象徴があのエジプトのピラミッドです。
あれは古代人がでっかい石をえっちらこっちら運んできて作ったのではありません。
それは石の重さからいっても物理的に不可能なのです。
古代人はその何トンもある石を空中に飛ばしていました。
つまり石を飛ばすことができたからあんな巨大なピラミッドができたのです。
そうです。
古代人は物体を浮遊させる技術を持っていたのです。
また、
では何故それほど栄えた文明が跡形も無く消えてしまったのか
という疑問が残ります。
それだけ高度な文明だったのなら、
ピラミッドのような巨大建造物の跡ががあちらこちらにあっても良さそうなものです。
ですが
これも超高度文明ならではの理由があるのです。
古代文明は超高度であったため、
あらゆる建造物が自然と調和するような物質で作られておりました。
ですから、
数万年の時を経た現代においては、
それらの遺跡は全て自然に帰ったのです。
現代文明は地球環境を全く考えず、
私利私欲のためだけに文明を発展させている
というかなり低次元的なレベルなのです。
では
なぜピラミッドだけは自然に帰らなかったのかという新たな疑問が生じます。
それは、
古代人の文明のあった大陸は、
猛烈な地殻変動によって
僅か1日で海底に沈んでしまったのですが、
僅かに生き残った人たちが後世にその文明を残そうと、
その後何万年にもわたって海底に沈まない地域を選んでピラミットを建造したからです。
ピラミットは王様のお墓ではなく、
宇宙との交信基地だったのです。
これについてはあくまでも仮説です。
科学的に証明するのは難しいでしょう。
だからと言って、
科学的に証明できないからといって
それを否定するのもおかしな話です。
いまや
携帯電話の普及によって電波の存在を否定する人はいません。
しかし
縄文時代に電波の存在を証明できるものが無かったとき、
科学的に証明できないからと言って電波は存在しなかったことになるでしょうか。
いえいえ、
証明できなくても電波は昔から存在しておりました。
これと同じでもっと古代文明についての研究が進めば明らかになると思います。
となると、
人類は一体どこからやってきたのか?
これにも色々な仮説がありますが、
それは次の章で詳しく説明いたします。
02:人間の本質
人間とは一体何者なのでしょうか?
先ほども言いましたが
人間が猿では無いことは明らかです。
見た目や背格好は確かに猿に似ていますが、
知的レベルが明らかに違います。
猿は何一つ文明を築くことができませんが、
人間はすさまじいテクノロジーで宇宙なんかに行ったりできます。
この差は歴然です。
人間は動物の域を遥かに超えた存在と言えるでしょう。
どいちらかというと
神のレベルに近いのではないでしょうか?
人間の本質は、実は魂だったのです。
常識的に考えれば、
自分とはこの肉体のことであると思われますが、
肉体は魂の入れ物だったのです。
では、
魂とは一体何なんだろうという疑問が沸いてきますが、
簡単に言えば魂とは”霊”のことです。
魂というとよくお墓で火の玉を見たとか言いますが、
一種のお化けみたいなものだと思われがちです。
そんな先入観があり、
なかなか馴染めない人も多いようですので、
ここでは魂を”意識”または”意識体”と呼ぶことにします。
人間の本質が肉体ではないという事実は、かなり衝撃的です。
しかし人間の本質が意識体であると言うことを認識するようになれば、
今までの世界が全く違って見えてきます。
古代人はそのことについては当然知っていましたので、
ふんだんに霊能力を駆使していたと思われます。
だから巨大な石などを浮遊させることが可能だったのです。
一般的に人間はどんなにがんばっても
3%程度の能力しか使えないと言われています。
これは何を意味するかと言うと、
肉体レベルの才能は最大で3%しか割り当てられていないということです。
残りの97%が霊的才能の領域なのです。
よくTV番組で未解決の事件を透視等で解決する人がいますが、
彼らは、
霊的才能を駆使しているのです。
ですから、
地球の反対側でも見ることができるのです。
つまり霊的能力とはとてつもない可能性を秘めているのです。
霊的能力を否定して、
肉体的能力だけを磨く人はどんなに頑張ったとしても3%です。
これはもう霊的能力を開発するしかありません。
ほとんどの人たちは何故か目に見えない世界に対して強い拒絶反応を引き起こします。
神とか仏とかの話が出てくると、
どうもうさんくさいと警戒します。
騙されるんじゃないかという一種の防衛本能なのかもしれませんが、
勇気を持って、
ほんの少しでいいからそっちの世界のことをちょっとだけ自分で調べてみようとする気持ちがあれば、
世界はどんどん広がっていくのです。
本当にもったいない話です。
自分という存在が肉体ではなく意識だと考えるようになれば、
生活そのものが変わってきます。
それもちょっとやそっとの変化ではありません。
それは”劇的な変化”と言えるでしょう。
人間には大きく分けて2つの種類があります。
それは
”獣”と”神”です。
自分の本質を肉体と考えている人は
”獣”です。
かと言って
自分の本質が意識だと知っている人が全て”神”ということでもありません。
”神”は
美心を持った人のことです。
それは世のため人のために命を懸けた意識の持ち主のことです。
反対に
”獣”は残念ながら現状ではほとんどの人が該当してしまいます。
”獣”は肉食です。
肉を食べる動物達(トラやヒョウ)は獰猛で凶暴で血の気が荒いです。
それに比べて草食動物はおとなしく穏和です。
私達の今の文化では肉は当たり前のように食べています。
ですから"獣”なのです。
だから
すぐに腹が立って怒つたり、
常に気が荒いのです。
無意識のうちに自分が生きることだけしか考えていない、
自分さえ生き残ればどうでもいいのでと考えているのかもしれません。
人間はとうとうそこまで落ちぶれてしまいました。
このままではいけません。
何とかしないと!
私達がやらなければならないことは、
まず何よりも先に”真理を知る”ことです。
これが間違ってしまうと
全ての行動が間違ってしまいます。
まるで
赤いレンズのサングラスをかけたら、
世界が赤く見えてしまうのと同じです。
間違ったレンズで世界を見てしまうと、
間違った世界が見えてしまうのです。
私達に深く根付いた常識という殻を破らなければなりません。
それはとても大変で勇気のいることです。
だけど、
その向こう側には、
光り輝く希望の世界が待っているのです。
ビルゲイツや
ウォーレン・バフェット、
ホリエモンのような金持ちになるよりも、
腰に巻いている布っきれだけが唯一の所有物だった
ガンジーのほうが魅力的だと思えるようになります。
”真理を知る”こと。
それは永遠の探究なのです。
03:宇宙の構造
宇宙とは一体何でしょうか?
銀河系の中心まで10万光年だとかいうと、
あまりにも大きすぎて考えるのも気が遠くなりそうですが、
それは今までの考え方が常識の枠にとらわれていたからです。
宇宙の距離の単位は
普通「光年」を使います。
光年とは光の速度で1年間進んだ距離をいいます。
ちなみに光の速さは秒速30万km/sなので1年間で進む距離は約9兆4千億kmになり、
新幹線のぞみ(時速270km/h)で行くには400万年かかります。
1光年でこれだけの距離があるのですから
何万光年とかいう距離は、
想像を絶する距離と言えます。
どうやったって生きている間に
そんなに遠くまで行くことはできないでしょう。
しかし、
それはあくまでの常識的に考えた場合の話です。
世間の常識とは、
真実のことではないことがよくあります。
現実的に銀河系の中心まで行くには、
光の速さに匹敵する宇宙船を開発し、
10万年生きなければなりません。
今は西暦2007年ですから、
紀元後たかだか2000年ということです。
10万年とは
紀元後から今日までの歴史を50回繰り返すほどの時間になります。
そんなに長く生きられる訳がありません。
つまり人類はどう考えても銀河系の中心には行けないのです。
さらに宇宙は銀河系の外にも無数の銀河が存在し、
さらにその外にも別の宇宙が無数に存在していると言われております。
常識的に考えて、
このようなスケールの宇宙を理解することは
到底不可能のように思われます。
しかし、
人類が霊であるという現実が分かった以上、
もはや今までの常識は常識ではありません。
人類は驚くべき可能性を秘めているのです。
意識体である人類は、
銀河系の中心に行くことは可能なのです。
宇宙の最小単位である原子は図のような構造をしています。
原子核の周りを電子がぐるぐると回っています。
つまり
原子は常に振動しているのです。
振動はエネルギーであり、
波動とも呼ばれています。
宇宙に存在するらゆる物質はみな原子からできており、
原子は全て波動を出しているということです。
となると
宇宙とは波動でできていると言えると思います。
この世の全ての存在は、
全て波動を出しているのです。
原子の構造
宇宙は波動でできている。
これは実にシンプルなことですが、
これによってほとんど全ての謎が解明できるのです。
私達が住んでいるこの世界は3次元の世界です。
3次元とは
時間、
空間、
物質で構成されている次元と考えてください。
次元の定義は色々あるのでここでは3次元を物質界と呼ぶことにします。
物質界では制約が色々あって、
時間は過去から未来に向かって一方通行で流れている、
空間は移動速度と時間によって制限されるなどです。
私達が知っている世界はこの物質界であって、
他の世界の存在はほとんどの場合知ることはありません。
私達は空間の広がりは認識することができますが、
次元の広がりというものは全くと言っていいほど考えていません。
宇宙は広いということは知っていますが、
それはひとつの次元から見た話であり、
宇宙は何層にも次元が重なってできているということは全く考えていないのです。
では、
物質界の他にどんな世界があるかというと、
それは物質を持たない世界、
つまり非物質界です。
非物質界と物質界は空間的な場所の違いでなく、
次元的な場所の違いにあります。
次元的な世界は波動の種類によって存在する場所が違うのです。
分かりやすく言えば、電波のようなものです。
例えば、
ラジオの周波数を79.5MHzに合わせれば、
ナックファイブというラジオ番組を聞くことができますが、
80MHzにするとFM東京という番組になります。
この二つの番組は同じ空間中に存在してますが、
周波数によって聞こえる番組が異なります。
宇宙に存在する世界もこの周波数のように波動が違い、
それぞれの波動に対して世界が存在しているのです。
私達が物質界を見れるのは、
物質界の波動にチューニングされているからです。
中には幽霊などを見る人がいますが、
そういう人は、
非物質界の波動にもチューニングできるということなのです。
そして
非物質界には様々な波動があり、
そこには様々な世界が広がっているのです。
人は死んだらあの世に行くと言いますが、
あの世とは物質界と波動の異なる非物質界のことなのです。
それは場所的に近いとか遠いとかではなく、
波動が低いか高いかの違いです。
宇宙は何層にも重なってできています。
私達がいる物質界は波動が荒い底辺の層の世界です。
この上には幾つもの波動によって構成される非物質界の世界が層を重ねているのです。
そして、
非物質界では時間と空間という制約が無くなります。
人類の本質は意識体ですから、
この非物質界では肉体は存在せず、
意識体のみがある状態です。
意識体となった人間が銀河系の中心に行こうと思えば
時間と空間の制約が無いので、
一瞬で行けてしまうのです。
ただし、
波動の制約を受けるため、
必ずいけるというわけではありません。
物質界では
意識体は肉体に収まっており、
刺激に対する感覚は肉体のほうが圧倒的に強いので、
意識体は自由なることができず、
肉体に支配されています。
物質界の人間の肉体が死に至ったとき、
意識体は肉体の束縛から解放されて非物質界の世界に行きます。
しかし
死んだ直後の意識体の波動はかなり荒いため、
幽界と呼ばれる波動の世界に留まります。
ここは浮かばれない霊たちの世界と言われております。
非物質界では想念は現実化します。
この世(物質界)に強い未練を残して死んでいった人たちは、
自分の想念によって自分の世界を作り上げます。
例えば
病気で入院していた人が死んだ場合、
自分が死んだと言うことを認識できずに、
入院していた時の状況を自分でその世界を作り出し、
その中でじっと治療に耐えているといったことを永遠に続けているのです。
こういった独自の世界が無数に広がっているのが幽界と呼ばれるところです。
幽界レベルの意識体の波動では、
太陽系から抜け出すことができません。
太陽系より外に行くためには
更に波動を高める必要があります。
波動を高めれば高めるほど、
銀河系、
そのほかの銀河などに行くことが可能となります。
これがおおよその宇宙の構造です。
04:創造主
世間的な常識として、
この世には100%完璧なものは無いと言われておりますが、
たった一つだけ100%完璧というものが存在します。
それは宇宙のシステムです。
宇宙は100%の精度で完璧に作られています。
例えば
物質の原子構造を考えて見ましょう。
原子の配列は完璧に一つの狂いも無駄もありません。
それがありとあらゆる宇宙に存在する全ての物質に適用されます。
しかもその誤差はゼロです。
よくよく考えてみれば信じられないような精度です。
このような完璧なシステムは、
一体誰がどうやって作ったのでしょうか?
宇宙を創造した者は、
偉大な何かであることは間違いありません。
その存在が全宇宙を支配し、
そのパワーは計り知れません。
このような偉大なる存在は、
サムシング・グレートと呼ばれています。
これがいわゆる”神”と言われているものです。
サムシング・グレートは、
何を目的でこの宇宙を創造されたのでしょうか。
宇宙の起源については色々な説がありますが、
その中で最も理解し易いのが、
まずそこに、
意識を持った光があったという説です。
宇宙ができる前に、
何も存在しない世界に、
ただ意識を持った光だけがありました。
この意識は、
色々なことを経験したい好奇心に満ちておりました。
そしてあるときこの意識は「あれ」と創造しました。
その瞬間宇宙が出来上がりました。
そしてその意識の光は分裂して、
色々な宇宙や惑星を作り、
自らがそのものとなりました。
さらに細分化した意識は
やがて人類として色々な経験をするようになりました。
そして惑星の経験、
人類の経験などを積んだ意識は、
再び親元の意識のところへ戻っていき、
色々な宇宙の体験結果を報告するのです。
親の意識と分裂した子の意識は細い線のようなもので繋がっています。
だから子の意識がどこに行こうと、
かならず親の意識に戻れるようになっているのです。
人類は親の意識、
つまりサムシング・グレートの分魂だったのです。
そして
常にサムシング・グレートと繋がっているのです。
サムシング・グレートの分魂である人類は、
あることを学ぶために経験を積んでいるのです。
そのあることとは、
”無条件の愛”です。
サムシング・グレートは最高の波動であり、
それが無条件の愛なのです。
子の意識は色々な経験を積んで無条件の愛に向かって修行するのです。
人類の存在意義とは、
まさにここにあります。
人間とは、
人間の本質である意識レベルを高めるための修行の場なのです。
「我々は、霊的な経験をしている人間ではなく、人間的な経験をしている霊である」
肉体を人間と見ると、
それぞれ個というものが存在するように思えますが、
人間を意識体とみれば、
個というものは存在せず、
私達は一つであることが分かります。
なぜなら、
私達はサムシング・グレートの分魂であり、
全ての分魂がサムシング・グレートと繋がっているからです。
ですから、
人を傷つけたり、
欺いたり、
殺したりするということは、
自分に対して行っていると同じ事なのです。
人類みな兄弟ということわざがありますが、
人類は兄弟どころか、
自分自身そのものです。
そうなれば、
この世界に存在する全てのものに愛情を注ぐことが
どんなに意味があることか理解できるでしょう。
全てを愛することは、
自分を愛することなのです。
人間の心のより所として
最も強力なのが宗教です。
宗教にはある共通点がありますが、
それは、
自分の外に神をつくり、
その神を信仰崇拝することで、
心の安らぎを得るということです。
キリスト教であればイエス・キリスト、
イスラム教であればムハマンド、
仏教であれば仏陀。
いずれもそれらを神として、
崇拝するということが宗教というものに共通しております。
しかし、そもそも
自分の外に神があるという考え方はどうも正しくないようです。
何故なら、
サムシング・グレートと私達は一体なのですから。
神と呼ばれる存在は、
私達の中にいるものであり、
またそれは私達そのものなのです。
「我神なり」。
自分の中に神がいること。
そして偉大なるサムシング・グレートと私達が一体であることを知れば、
もはやそこに悩みなどは一切存在しません。
サムシング・グレートは例外なく、
私達全ての存在に無条件の愛を注いでいるのです。
ここで一つ気をつけなければならないのは、
私達が神様だと言って傲慢になってはいけないということです。
神という存在は絶対的であり神聖なものです。
そのような存在が傲慢であるわけがありません。
全てのものに対して平等であり、
全てのものに対して無条件の愛を注ぐ存在です。
この原則を破るのなら、
そこには神としてのパワーは存在しません。
神を名乗り、
傲慢な態度や自我に走ることは、
最も深い罪となります。
その災いは計り知れないでしょう。
神であるなば、
神らしくしなければならないのです。
宇宙には
絶対普遍的な法則があります。
それは
「調和」
「共存」
「平等」
「平和」
「愛」
等です。
この法則から逸脱するものは
例外なく全て衰退していきます。
この宇宙の法則を
「天の理」
といいます。
今の地球では、
「金儲けが正しい」とか
「生存競争は弱肉強食」とか
「正直者は馬鹿を見る」といったことが定説となっておりますが、
これは「地球の理」と呼ばれているものです。
特にビジネスの世界では、
利益主義、
競争社会、
勝ち組負け組みといった主義が幅を利かせておりますが、
視野を広げて宇宙の理から見てみれば、
どれも間違いであることに気づきます。
「宇宙の理から逸脱したものは、例外なく衰退する」
この原則を知らない国のリーダー、
企業のリーダー達は、
今の時流に流されて行け行けどんどんで突き進んで行きます。
利益を守るために従業員をリストラする、
利益を守るために人の命を顧みず、
マンションを手抜き工事する、
弱肉強食だと言って相手を陥れる、
独裁政権によって国民が奴隷のごとく扱われる、
などなど。
この世界はどうなっているのだ、
平等などありゃしない、
神様など存在しない、
と言いたくなるようなご時世ですが、
これは全て地球の理に基づいているものなのです。
しかしこの間違った地の理も既に限界にきております。
宇宙は調和を保つために、
際立った例外を認めません。
際立った例外に対しては、
「補正」する力が働くのです。
地球の理は、間もなく「補正」されるのです。
人間は会社や国の法律からは抜け出すことができますが、
宇宙の法則からはどこに逃げても逃げ出すことができません。
これは死んでも例外ではありません。
悩んだり、
絶望に陥り、
その困難から逃げるために自殺しても、
宇宙の法則は適用されます。
自殺とは
自分を殺すこと、
つまり内なる神を殺すことであり、
その罪は極めて大きいものです。
自殺しても困難から逃げられる訳ではなく、
さらに内なる神を殺すと言う罪を犯してしまい、
問題は何も解決されないどころか、
ますます悪化させるだけなのです。
そして最後に宇宙の法則として言える事は、
”自分で撒いた種は自分で刈り取らなければならない”ということです。
自分が犯した罪は、
必ずどこかで清算しなければならないのです。
この法則からも絶対に逃れることができません。
例え最後の手段、
「死」を選んだとしてもです。
これがサムシング・グレートが創造した宇宙なのです。
05:輪廻転生(りんねてんせい)
宇宙にはこの世と呼ばれる物質界と、
あの世と呼ばれる非物質界があります。
これらの世界の違いは空間の違いではなく
波動の違いです。
ですから
あの世はどこか遠くにあるのではなく、
この場所にも存在しています。
しかし、
私達の目はその世界の波動に焦点が合っていないため、
それを認識することができません。
その世界の波動に焦点を合わせることができれば、
誰にでも非物質界を見ることができるでしょう。
この非物質界は、
とても複雑な構造をしています。
それについて説明したいと思います。
※上の左の表がこの世(物質界)とあの世(非物質界)の構造です。
私達は通常「1」の世界にいます。
ここでは、
肉体の感覚がとても大きく、
他の世界のことは全く見えません。
昼間に星が見えないのと同じです。
昼間も星は存在しておりますが、
空が明るすぎるため、
星の光はかき消されてしまっています。
そして意識を拡大していく(肉体の感覚を消していく)に連れて、
別の世界が見えてきます。
「23」の世界はあの世(非物質界)です。
人間が死んだらまずここに行きます。
というよりは、
肉体から抜け出した意識体の波動はほとんどの場合
この「23」の世界と同じなので、
どうしてもこの世界に行ってしまうのです。
あの世(非物質界)では想念が即座に現実化します。
ステーキが食べたいと思えば直に目の前にステーキが出てきます。
とても楽しそうです。
しかし、
これは裏を返せばとても恐ろしい世界なのです。
たいていの人たちは、
死んだら終わりだと考えています。
天国も地獄も無い、
ただの「無」になると思っています。
そういった人たちがいざ死ぬと、
実は「23」の世界に行くのですが、
本人は「無」になったと思っているため現実として
「無」の世界を作ってしまいます。
「無」の世界の中では本当に「
無」のように見えてしまうので、
この人たちはこの「無」の世界で永遠に留まることになります。
これはある意味地獄です。
生きているときに死後世界の正しい知識を学んでいないと、
死んだ後に大変なことになるのです。
「24」〜「26」の世界は
この世(物質界)で宗教等に深く信仰していた人たちの
集団の想念が現実化した世界です。
ここでは多くの人たちがいるので
この世界が幻想であるなんて夢にも思いません。
そしてここにいる人たちも
ずっとこの世界に留まるのです。
このように
あの世(非物質界)では想念が即座に現実化するという特徴があります。
ですから
この世(物質界)では
いかに
自分の考えに固執しないかが重要です。
この世(物質界)ではなるべく拘りや執着をなくす努力をする必要があります。
「27」の世界は
次の人間として生まれ変わる準備をする世界です。
ここでは次の人生について計画します。
いつ誰の親のもとに生まれ、
誰と結婚し、
何をやっていつ死ぬか、
だいたいここで決めてくるのです。
ただし、
詳細については決められていないので
それはその時の本人の選択によって結果が変わります。
しかし、
大枠は変わりません。
人間はこのように死んだら生まれ変わっているのです。
これを輪廻転生といいます。
ただし、
生まれ変わるためには
この「27」世界に来なければなりません。
ここで、人間(肉体)が死ぬときに
一番重要なのは、
死んだときの意識の波動です(※真ん中の絵)。
死んだときの意識の波動があの世(非物質界)の行き先を決めるからです。
特に
「23」の世界では、
波動の荒い低次元霊が住む世界です。
死んだときに
波動が荒い意識だと、
この世界に吸い寄せられてしまうのです。
いくら「27」に行きたくても、
今の世界があの世を見れないように、
「21」の波動では「27」の世界を見ることができません。
ですから
常に意識の波動を高める努力をしなければなりません。
人間いつ死ぬか分かりません。
いつ死んでも大丈夫なように、
今から波動を高める準備をしておきましょう。ここで一つ大事なこと。
「人生は一回きりではない」
たいての人は、
人生を1回きりだと考えています。
この考え方は、
人生の生き方を大きく変えてしまう最も巧妙で最も重大な間違いです。
本当に1回きりなのであれば、
好き放題やって生きてもいいでしょう。
でも、
人生は何回も何十回も繰り返します。
私達は既に人間という経験を過去に何十回も経験してきているのです。
ただ、
その記憶が無いだけなのです。
記憶が無いのには理由があります。
恐らく
今世を生きるうえで
前世の記憶が無いほうが都合がいいからでしょう。
宇宙は全てに対して平等です。
人間は背格好様々です。
国も親も環境もそれぞれ違います。
だけど
それは
輪廻転生を断片的に見た、
今世だけの問題です。
トータルで見れば
みんな平等なのです。
例えば
今世がとても不幸の連続だという人がいたとします。
それは、
その人の前世、
または過去世にカルマを作ったからです。
カルマとは因果(悪い行い)のことです。
カルマは必ず本人が清算しなければなりません。
今世で清算できなかった分は、
次の世でまた清算するといった具合です。
運がいい人は
前世でいい行いをしてきた人と言えます。
逆に今とてもラッキーな人生を送っている人でも、
調子に乗って他人を傷つけたりすると
カルマを作ってしまいます。
カルマは必ず清算するときが来るのです。
これは宇宙の法則です。
絶対に逃れることができません。
人間の全ての行動や考え(想念)は宇宙のアカシックレコードに記録されます。
( ※ 注 アカシックレコードは人類の次元上昇のために、既に消滅しているという情報もあります。 )
アカシックレコードには宇宙が始まってからの全ての出来事、
全ての想念が記録されているのです。
だから
宇宙には秘密がありません。
なんでもバレバレです。
悪いことはできません。
悪口も言えません。
何故なら、
その代償は必ず自分で払わなければならないからです。
清く正しく生きる以外に、
カルマから逃げることはできません。
もし、
他人から危害を加えられたら、
この宇宙の法則を思い出してください。
なにもあなたが復讐を企てなくても、
宇宙の法則によってその人にはカルマの清算がやってきます。
つまりあなたに代わって宇宙が復讐してくれるのです。
それも確実に。
あなたが実行犯になればあなたのカルマが増えるだけです。
ですから、
たとえ危害を加えた人がいたとしても、
その人のカルマが少しでも軽くなるように祈りましょう。
それは相手に対する愛であり、
無条件の愛はサムシング・グレートの真髄です。
そのような生き方が、意識の波動を高めていくのです。
人生は一度きりではないとなると、
では
私達は何のために輪廻転生を繰り返すのでしょうか。
それはサムシング・グレートの好奇心のためです。
サムシング・グレートはこの宇宙を作り、
無数の意識に分裂して様々な体験をするようにしました。
分裂した意識は元(親)の意識に戻るためには多くの経験をし、
波動を高めていかなければなりません。
人間となった意識は生きているうちに様々なカルマを作ってしまい、
数回の一生ではカルマを解消することができません。
このため、
何十回も輪廻転生をする必要があるのです。
つまり
私達の人生の真の目的とは意識を成長させることだったのです。
別の言い方をすれば、私達の人生とは、
”魂の修行のため” 、
”身魂磨きのため”
と言えるのです。
これを知っているのと知らないのでは、
人生の生き方そのものが変わってきます。
私達は現世(いまの人生)で私利私欲のためにがむしゃらになっていますが、
その生き方は
宇宙の理から見ると
完全な間違いであると言えます。
「自分だけのため」という考えは
意識の波動を低くします。
金のために魂を売り払い、
他人を欺く、
騙す、
傷つける。
弱肉強食の時代だと正当化して、
自分の欲望だけを満たすためにひた走る。
神と同格だった人類はいまや獣に成り下がってしまったようです。
この意識の波動ではあの世(非物質界)に行っても地獄が続きます。
このままではいけません。
ここらで人類は目を覚まして
意識の修行に励まなければなりません。
借金を抱え込んで悩んだ挙句、
自殺をする人がいます。
生きていても何の希望も見出せず、
死んで楽になろうと考えたのでしょう。
しかしこのパターンは最悪です。
借金をしたことに対してはカルマは発生しません
(ギャンブルなどで借金した場合、
借金自体にではなく
その人の行動パターン(欲望)にカルマが発生する可能性がある)。
しかし
借りた金は返さなければならないのに、
踏み倒して逃げようとする考えがまず大きな間違いです。
さらに自殺ということは
サムシング・グレートが創造された肉体を傷つける行為です。
私達人類には
神が宿っており、
これを自ら殺すとは、
神を殺す行為になるのです。
このカルマがいかほどのものか想像するのは簡単です。
借金して自殺する人は、
問題を解決するどころか、
次の何世代にわたっても
清算していかなければならないほどの
とてつもないカルマを作ってしまうのです。
その他、病気や深い悲しみにより、自殺してしまう人がいますが、
そういった人たちも全て強大なカルマを作ってしまいます。
人生は意識の修行の場であるから、
私達の身に起こる様々な苦難は
サムシング・グレートが与えてくれた貴重な学びの試練なのです。
そして
これは必ずその人が乗り越えることができるレベルのものになっています。
ですから
本来ならばこの試練を乗り越えて
意識の波動を高めなければならないのに、
そこから逃げてしまってはいけないのです。
また
苦難は過去のカルマを清算してくれるという役目もあります。
ですから
苦難が訪れたら
喜んでそれを受け入れなければなりません。
苦難は
サムシング・グレートが与えてくれたありがたいプレゼントなのです。
これほど意識の波動を高めてくれる修行はありません。
こう考えると
人生に怖いものはありません。
何故なら、
いつでもサムシング・グレートに見守られているからです。
意識の波動を高めるために、
この人生でできるだけ多くの修行をしたいものです。
意識の修行はあの世(非物質界)では難しいようです。
何故なら想念が即座に現実化してしまうので
試練というのがあまりないからです。
この世(物質界)では様々な制約があり、
時には我慢しなければならないことがあります。
こういったことを経験することで
意識の波動を修行するのです。
肉体は
感情や感覚がとても強くて意識の修行には大変有効です。
ですから
この肉体を大切に使ってできるだけ長く意識の修行をすることが重要です。
しかし
肉体の感情や感覚におぼれて
間違った方向に進んで行ってしまう人がいます。
あまりにもそれがひどいと、
意識の波動は完全に獣となり、
次の生まれ変わりでは本当に獣になっているかも知れません。
人生の目的が分かった今、
ここから新しい人生を歩みましょう。
みんなが始めるのを待っていては
いつまでたっても始められません。
これに気づいた人から始めて行けばいいのです。
一人一人の意識が地球の未来を決めていきます。
清く正しく美しく生きること。
迷ったときは自分の良心に聞いてみましょう。
良心は善悪の判断ができます。
( ※ 注 心の三要素であるアハンカーラとブッディそして、マナスの調和 )
「やばそうだ」
「どうも気が乗らない」
「多分悪いことだろう」
などと思ったら、
それはやらない勇気を持つことです。
良心の判定では
それは
「悪いこと」となっているからです。
宇宙の理に沿って生きていれば、
人生は何の問題もありません。
たとえ問題があったとしても
それはサムシング・グレートが与えてくれた試練なのです。
喜んで受け入れましょう。
こうなれば楽しくてもつらくても、
どっちでもやっぱり人生は楽しいということになります。
これが本来の人生です。
06:不老不死
人間の本質は意識体であることは分かりました。
また、
宇宙は波動でできていることも分かりました。
このことが理解できると、
今までの常識な考え方の枠を飛び越え、
新しいパラダイムへと進むことができます。
人類や文明の飛躍的な進歩は、
定説の拡大からではなく、
パラダイムシフトによって行われてきました。
地動説で有名なガリレオは
太陽が地球の周りを回っていると言う”天動説”を180度ひっくり返しました。
それまでは
地球の端っこは滝になっていて、
そこにいくと
滝底に落ちてしまうと誰もが考えていました。
これによって
人類は
地球の裏側を知ることができませんでした。
しかし
ガリレオの地動説によって
それまで制限されていた人類の行動範囲が飛躍的に広がりました。
これがパラダイムシフトです。
現代の常識は、近未来の非常識なのかもしれません。
人は誰でも
科学的に証明されていないものは信じない傾向があります。
しかし、
人類の科学というのは
全宇宙の1%も解明できておりません。
つまり
科学を信じなければならないことで、
私達の真実は全宇宙の1%でしかなくなってしまうのです。
電波の話でもありましたが、
昔から電波は存在しておりました。
それなのに
電波が科学的に証明されるまで、
その存在を否定するという考え方は、
どうも間違いのようです。
世間が言っている常識が本当に真実なのかは、
自分でよく考えてみる必要があります。
次のことを誰かに話てみてください。
「人間は瞬間移動できる」
恐らく
100人中100人が
「何を馬鹿なことを言っている」と言うことでしょう。
賢い人ほど
「絶対に有り得ない」と自信満々で言うと思います。
さらには飛べない理由を
物理的な論点から説明してくれるかもしれません。
常識的な人であれば
人間が瞬間移動することなど有り得ないと考えなくても分かります。
何故なら、
物理的に不可能だし、
実際に見たこともないからです。
でも
見たことが無いから信じないというのはどうでしょうか?
見えなくても実在するものは沢山あります。
電波や電気は見えません。
でも
携帯電話や電気がつくことで
電波や電気の存在を知ることができるのです。
目に見えないから、
聞いたこと無いからという理由で
初めから物事を否定してしまうと、
その先の無限なる可能性をつぶしてしまうことになります。
常に頭を柔軟にし、受け入れることが大切です。
さて、
「人間は瞬間移動できる」という話に戻ります。
人間の肉体は物質界の波動に落ち着いています。
この波動はかなり荒いものです。
しかし、
瞑想などでサムシング・グレートと繋がったヨギ(インドの聖者)等は、
肉体の波動をコントロールすることができます。
肉体の波動が高まると
物質的な特性が薄まって行き、
ついには目に見えない物質に変化します。
これを
エーテル体とかアストラル体といいます。
この状態になると
もはや空間や時間の制限を受けなくなります。
これによって瞬間移動できるわけです。
つまりA点で肉体の波動を高めて非物質化(エーテル体やアストラル体)し、
意識体で空間や時間の制限も無い次元を移動します。
そしてB点で波動を低くしていき、
やがて物質化された肉体となり瞬間移動の完了です。
瞬間移動している最中は
波動が高いので普通の人にはそれが見えません。
だから
見たこと無いのです。
この原理を使って
瞬間移動以外にも驚くべき”技”を使うことができます。
例えば、
川の上を歩く、
分身する、
未来を予知する、
数万年前の過去に行く、
あの世に行く、
火をよける、
体に埃がつかないなど。
どれもこれも現代文明では常識的に考えられませんが、
それは
その常識的な考え方が宇宙から見ると
非常識だからです。
宇宙ではこれが常識です。
人間の能力は計り知れません。
そして
人間が犯している最大の過ちは「
「生命は必ず死ぬ運命にある」という誤解です。
この催眠術にかかった人類は自らその催眠の通りに年を取って、
80歳くらいになるとあの世に行きます。
これが催眠術であることを知っている人は皆無です。
何の疑いも無く、
周りの人たちと同じように年を取っていきます。
そして、
何の疑いも無く体は老化し、
何の疑いも無く死んで行きます。
実は
これが人間で最も重大な過ちの一つなのです。
でもさすがに幾らなんでも、
「人間は死なない」とは言いません。
やっぱり死にます。
普通なら。ですが・・・。
普通なら死ぬんですが、
普通でない状態、
ある特殊な状態にあれば死なないという選択肢もあるのです。
これはまさに絶対に常識人では考えられない概念です。
頭のいい科学的な唯物論者なら、
聞く耳も持たないことでしょう。
ですが、
人間は死なないという選択もできるんです。
では一体どうしたら死なないのでしょう。
本当に永遠の命なんてあるのでしょうか。
実はあるんです。
その秘密は、
やはり波動です。
ヒマラヤには聖者が住んでいます。
彼らは無我無欲で
ただひたすらサムシング・グレートと繋がっています。
彼らは肉体の波動をコントロールすることができます。
肉体の波動をコントロールするとはどういうことかと申しますと、
私達がいる物質界波動からあの世と言われる非物質界波動にまで
肉体の波動を高めることができるのです。
ですから肉体のまま、
この世とあの世(物質界と非物質界)を自由に行き来できるのです。
何ということでしょう!
信じられません。
ですが実際にそうなのです。
そして
この世に生まれてから
永遠に生き続けている人を
私達が一度も目撃したことがないのは、
そんな波動の高い人間は
もはやこの世での役割は終わっていますので、
あの世(非物質界)のほうでより高度な仕事をしているからです。
でも
たまにはこのような高波動の人間は物質界に降りてきて、
人類に必要な教えなどを伝えたりします。
人生の選択肢は2つあり、
ひとつは平均的な人生を送ることで平均的な波動となり、
肉体は老朽化して行き、
ある時、
肉体は死を迎え、
意識体となってあの世(非物質界)に行くこと。
もうひとつは、
生きているときに意識の波動を高め、
肉体の波動を高めて
死なずにあの世(非物質界)に行くことです。
、どっちを選ぶかはその人本人次第です。
ここに死ぬか生きるかの選択肢があると言っているのです。
生きたままあの世(非物質界)に行けるのなら、
あえて
死ぬ必要もないと思えるのですがいかがでしょうか。
波動の高い肉体は老化しません。
また汚れたり匂ったり埃がついたりもしません。
ヒマラヤには見た目は20代そこそこの若い人が、
実は120歳だとか150歳だとかなのです。
さらに700歳、
800歳の人たちが普通に暮らしています。
こんな真実を信じられるでしょうか?
不老不死は人間の永遠のテーマです。
人間には限りのない生存欲があります。
世界中のお金を目の前に積まれたとして、
不老不死と好きなほうを選べるとしたら、
誰もが不老不死を選ぶことでしょう。
世界一の金持ちと言われるビルゲイツの6兆円とも言われる財産など、
不老不死と比べてみたら何の魅力も感じません。
ほとんどの人は、
不老不死など非現実的であり論評に値しないと考えています。
ですから
最初から不老不死という選択肢はありません。
せいぜい
人生80年程度の制限時間で、
最高の人生を送るんだと必死になっているのです。
なんという悲劇でしょう。
たったこのことを知らないというだけで、
金や地位や名声といったガラクタに
一生の全てをかけてしまうのです。
この事実を知ったあなたは、
とてつもなくラッキーな人です。
世界中の財産を独り占めした人よりもラッキーだと思いませんか?
もはや
あなたの人生に限界という壁は消え去りました。
無制限です。
あなたの選択次第でどうにでもなるのです。
ここまで真理を追究すると、
もはや
お金や地位や名誉に何の魅力も感じられなくなります。
株式市場が上がった下がったと一喜一憂していた自分が
何てちっぽけな存在だったのだろうと懐かしくなります。
宇宙とは壮絶で偉大です。
私達が考えていた世界とは、
本当に極小の世界だったのです。
不老不死とは永遠の時間を手に入れるというよりは時間という概念をなくす事です。
つまり時間という束縛から開放される次元なのです。
時間が無ければそれは永遠と言えるでしょう。
時間が無いので老化もありません。
よって永遠に生きていくことができるのです。
時間という概念がなくなると、
まず焦る必要が無くなります。
何歳までにどうなって何歳までにこうしなければならないといった
人生プランなど必要ありません。
好きな時に好きなことをすればいいのです。
しなければならないことといったら、
そのような波動に到達するために、
意識の修行をするだけです。
意識波動が高ければ肉体は肉体ではなくなります。
もちろん
肉体にすることもできますが、
それは本人次第です。
いつまでも若くてみずみずしい肉体でいたければそうすればいいのです。
これが究極の生き方です。
あなたは50歳になっても100歳になっても
500歳になっても
20歳の若さを保つことができます。
ただし、
できないと思えば当然できません。
まず生まれてすぐに洗脳された催眠術から脱出しなければなりません。
真実の宇宙では、人間は死なないということです。これが真実です。
「人間は死なない」
最後に、
輪廻転生することと死なないであの世(物質界)に行くことによる違いを説明しますと、
輪廻転生するということは、
今の人生で学んだ経験の記憶が次の人生ではほとんど消されてしまうということです。
せっかく何十年も経験してきたことを、
また赤ちゃんから一つ一つ覚えていかなければなりません。
しかし、
生きたままであの世(非物質界)に行けば、
記憶を持ったまま行く事ができます。
さらにこの世(物質界)に来たければいつでも来ることができます。
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